オプション ダイアログの レベルとスタイル を使用して、オブジェクト作成レベルとスタイルのオプションを指定します。
([メインツールバーのレベルセレクタ設定]オプションは使用できなくなりました)。
次のオプションの 1 つ以上を選択して、ステータスバーのリストに表示されるレベルを指定します。 オプションの組合せを使用して、モデルに多くのレベルが存在する場合でも、リスト内のレベルリストを適切なサイズに維持します。
これらのオプションを使用して、異なるモデル間でアイテムをコピーする際の、レベル名のコピーを指定します。 次のいずれかを選択します。
アイテムのレベル名を、名前が付けられていないレベルにコピー - モデル間でアイテムをコピーする場合、コピー先のレベルに名前が付けられていない場合に、そのレベル名をコピーします。 デフォルトの設定です。
オブジェクトを作成するレベルを指定します。 3 つのオプションがあります。
独立作成レベル - 各タイプのオブジェクトを、異なるレベルに作成します。 例えば、レベル 4 にラインのレベルを作成した場合、新規ラインは全てそのレベルに作成されます。 円弧やカーブなど、他のワイヤーフレームオブジェクトは、デフォルトのレベルで作成されます。
グループ作成レベル - オブジェクトの作成レベルを変更すると、グループ内の全てのオブジェクトが、変更したレベル上に作成されます。 つまり、ワイヤーフレームオブジェクトは同一レベルに、ソリッドとサーフェスは別の同一レベル内にまとめられることになります。 例えば、サーフェスの作成レベルを変更した場合、新規ソリッドも変更したレベル上に作成されます。
全てのオブジェクトを同じレベルで作成 - オブジェクトの作成レベルを変更すると、全ての新規オブジェクトが、変更したレベル上に作成されます。 デフォルトの設定です。
次のいずれかのオプションから、オブジェクトを作成するスタイルを指定します。
全てのオブジェクトを同じスタイルで作成 - オブジェクトの作成スタイルを変更すると、全ての新規オブジェクトもそのスタイルで作成されます。 デフォルトの設定です。
例: モデルには、同じ名前のレベルとスタイルがあります(Top など)。[オブジェクト作成レベル]および[オブジェクト作成スタイル]は、同様のオプションに設定されます。オブジェクトの作成レベルを、Top に変更すると、次のように作用します。
ラインスタイルとマテリアルの単一配色 オプションを選択して、それぞれ別の色が選択される場合でも、ワイヤーフレームとオブジェクトマテリアルを同じ配色にします。 このオプションは、既定で選択されています。このオプションを選択解除すると、ワイヤーフレームとオブジェクトマテリアルの配色を別々に設定できます。