[オプション]ダイアログの[プロパティ]ページを使用して、PowerShape の操作と外観に関連する各種設定を指定します。
- [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [一般] > [プロパティ]をクリックします。
- 次のオプションを使用して、プログラム操作と外観を指定します。
保存時間の警告
- 警告表示の間隔 － 警告が表示される、分単位の値を入力します。
- 警告 － 指定された頻度で警告を表示し、最後にモデルを保存した時間を通知します。このチェックボックスを選択解除すると、保存を促す警告が表示されなくなります。
背景の表示設定
- 配色構成 － ドロップダウンリストから配色を選択し、配色構成をデフォルトに構成 を押します。これにより、この配色が選択済み既定として保存され、以降は PowerShape が起動されるたびにこの配色が使用されます。
- プロポーショナルフォント － ドロップダウンリストからフォントを選択します。 フォントはインテリジェントカーソルによって使用され、テキスト作成、バルーン内のテキストのデフォルトになります。
- 固定幅フォント － ドロップダウンリストからフォントを選択します。 このフォントは、情報 ダイアログなどのダイアログでスクロールされたテキストによって使用されます。
- IC フォントの高さ － 値を入力して、インテリジェントカーソルで使用されるフォントの高さを指定します。
- [配色構成をデフォルトに設定]: このオプションを選択すると、選択した配色が既定として保存されます。以降は PowerShape が起動されるたびにこれが使用されます。
セッションオプション
オプション ダイアログのページの設定を保存して、次のセッションで使用することができます。
- [デフォルトオプションで再起動]: このオプションを選択すると、プログラムの再起動時に既定の設定が使用されます。
- 現行オプションで再起動 － プログラムを終了する際に オプション ダイアログの最新の設定を保存します。再起動すると、この設定が使用されます。
- 保存されたオプションで再起動 － プログラムを終了する際に保存した設定を選択します。
- 再起動オプションを保存 － オプション ダイアログの現行設定を保存します。保存されたオプションで再起動 も選択する必要があります。
オプション ダイアログの全設定が保存され、次のセッションで使用されます。
保存された設定は、次のどちらかに適用されます。
これらは、[オプション設定保存先の相違を表示]([ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [一般] > [単位とトレランス])で定義されています。このオプションによりフォントが変更され、設定が、モデルとセッションのどちらに適用されるかを示します。
注: モデルオプションの保存に、テンプレートモデルを使用できます。
- リセット/ 読込み / 保存 － 次のように使用します。
- [リセット]: オプションを PowerShape が起動されたときの状態にリセットします。
- 読込み － 以前に保存したオプションファイルを読込みます。
- 保存 － オプションファイルを保存します。
- 複数起動する前に確認メッセージを表示 － プログラムを複数起動する場合に、確認メッセージを表示します。