ポイントとは、ワークスペースのポジションを表すオブジェクトです。円の中に小さな十字が描かれたマークによって示されます。
他のオブジェクトをポイントにスナップできます。
たとえば、ワークスペースに 3 つのポイントがある場合、
ポイントにスナップすることで、2 つのラインを作成できます。
注: 多くの CAD システムは、ライン、または、サーフェス(ポイントを指定する最も簡単な方法を除く)などのオブジェクトに対してポジションを指定する場合は常に、作成するポイントオブジェクトが必要になります。PowerShape には、各コマンドの一部としてポジションを指定する強力な方法があります。したがって、明示的なポイントオブジェクトは、通常、必要ではありません。とはいえ、こうしたオブジェクトは主要なロケーション、または、インポート / デジタル化されたポイントデータにマークを付けるために有用です。
ポイントを作成するには:
- [ワークプレーン]タブ > [作成]パネル > [ポイント]をクリックします。
- グラフィック領域をクリックして、ポイントを作成します。
- ポイントの作成が終了したら、クイックアクセスツールバーの
をクリックして、ポイント作成モードを終了します。