オプション ダイアログの ソリッド を使用して、モデル内のソリッドのデフォルトの設定を調整します。
- [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションオプション] > [オブジェクト] > [ソリッド]をクリックします。
- 次のオプションを使用して、ラインを作成するための既定の設定を指定します。
- バージョン 8 ソリッド - 新規ソリッドをバージョン 8 ソリッドとして作成します。
- 変換時、サーフェスとメッシュをソリッドのレベルに配置 - サーフェスとメッシュをソリッドと同じレベルに配置します。 非選択の場合、サーフェスとメッシュは元のレベル上に残ります。
- 局部トリムがオフになっているサーフェスのトリム解除 - サーフェスがソリッドへ変換される際に、局部トリムフラグがオフにしているサーフェスをトリムする操作を制御します。
このオプションを選択解除すると、ソリッドに作成される場合にサーフェスのバウンダリーを自動的に除去します。ソリッドのサーフェスが、未トリムで表示されます。
このオプションを選択解除すると、ソリッドに作成される場合にサーフェスがトリムされたように表示されます。
- 円弧の中心をマーク - ソリッドとソリッドフィーチャーで使用されるワイヤーフレーム円弧の中心をマークします。 円弧の中心点が点でマークされます。 この点上にドラッグされたオブジェクトは、全て円弧の中心にスナップされます。 このオプションは、デフォルトで選択されています。
このオプションは、さらに、ソリッドのプリミティブ押出し、回転、カットフィーチャー、ボスフィーチャー、バルジフィーチャー、カーブフィーチャーのネットワークの作成時に、コンポジットカーブで使用される円弧の中心をマークします。
- 未結合トライアングルを単一ソリッドに変換 - 非接続トライアングルを単一ソリッドに変換します。
- 類似フィーチャーをグループ化 - 次の場合にフィーチャーグループを作成します。
- 同じタイプのフィーチャーを 5 つ以上連続して作成する場合
- ツリーの個別フィーチャーを選択し、ソリッド ツリーメニューから、全てグループ化 を選択する場合
- モデルの個別フィーチャーを選択し、ソリッド ツリーメニューから、全てグループ化 を選択する場合
- グループの内容を示す名前を付ける - コンテンツに関するグループ名が付けられます。このオプションは、既定で選択されています。
- フィーチャーを変換された位置で編集 - 変換されたポイントでフィーチャーを編集します。 そのため、ブーリアンブロックを移動すると、ブロックは現行ポジションで編集されます。
- フィーチャーを変換された位置で編集 が選択解除されている場合、フィーチャーは、変換適用前に、その位置で編集されます。 そのため、ブーリアンブロックを移動すると、ブロックはオリジナルポジションで編集されます。
このオプションは、現在、ツリーの次の機能で有効です。
- ベースとプリミティブ フィーチャー
- ブーリアンフィーチャー
- ブーリアンボスフィーチャー
- ダブルクリックしてフィーチャーをクイック修正 - ソリッドフィーチャーをダブルクリックするとデフォルトで表示されるグラフィックや編集オプション数が少なくなり、フィーチャー別のダイアログを素早く修正できます。