モールドベースウィザード のページ 1 で、モールドベースとそのコンポーネントを選択します。
次の方法で、モールドベースを指定します。
あるいは、カスタムモールドベースを生成します。
ベースタイプ ドロップダウンリストから プレートスタック を選択した場合、ウィザードは、マスタープレート という名前の単一スペシャルプレートから構成されるモールドを作成します。
次のいずれかが実行可能です。
デフォルト回転は 0であり、モールドベースの幅は X 軸沿いに、長さは Y 軸沿いになります。
プレート セクションは、選択されたモールドベース内のプレートのリストを表示します。
次のボタンは、プレート リストの現行選択プレートに対して作用します。
- 選択プレートをプレーンにします。
- モールド内の全てのプレートをプレーンにします。
- プレートの名前を変更します。
- 選択プレートにオプションプレートを取付けます。
オプションを選択した場合、挿入されたプレートは、選択プレートの指定のフェースに強制的に取付けられます。 他の全てのプレート位置は、変更されません。このオプションは、モールドにオプションエジェクタプレートを追加する場合に使用できます。
デフォルト オプションを使用した場合、オプションプレートは、選択プレートの指定のフェースに挿入されます。 他の全てのプレートは、オプションプレートに合わせて移動します。
ウィザードの終了時、オプションプレートを選択プレート、または、選択プレートの上か下に取付けるため、アセンブリモデルリレーションが使用されます。モールドのマスターキャビティプレートの、オプションプレートに対する位置が、オプションプレートの最終的な位置を決定します。
- オプションプレートを、選択プレートの上に挿入します。
- オプションプレートを、選択プレートの下に挿入します。
- 選択オプションプレートを削除します。 このオプションで、あらかじめ定義済みのプレートを削除することはできません。
キャビティ - コア ウィザードを使用した場合、コア / キャビティプレートに適した タイプ、板厚、マテリアル が自動入力されます。挿入された空のポケットモードでは、これらの値を変更することができます。
デフォルトで、コンポーネントは異なるレベルに作成されています。コンポーネント用のレベルは、可動側 と 固定側の 2 つのグループに分けられています。
レベル番号 - 値を入力、または、リストから番号を選択して、レベル番号を編集します。
レベル名 / レベルグループ - レベル詳細を変更します。
OK - 指定されたレベルでコンポーネントを作成します。
保存 - 各コンポーネントのレベル詳細を保存します。 これらの詳細は、以降作成する全てのモールドに対して利用可能になります。