リレーションを作成 ダイアログを使用し、アタッチメントを選択することで、コンポーネント間のリレーションを作成します。この例で、2 つのソリッドブロックコンポーネント間でリレーションが作成されます。
- [アセンブリ]タブ > [修正]パネル > [アタッチメント]をクリックすると、[リレーションを作成]ダイアログが表示されます。
- グラフィックウィンドウで、第 1 のコンポーネント上の第 1 のアタッチメントを選択します。例えば、上部平面
を選択します。
これが第 1 コンポーネントです。
- 第 2 のコンポーネントの第 2 のアタッチメントを選択します。例えば、右側の平面
を選択します。これが第 2 コンポーネントです。
第 2 のコンポーネントが回転し、選択平面アタッチメントがアラインします。ダイアログに[選択された平面 - 平面リレーション]と表示され、平面のリレーションに選択した面がダイアログに表示され、[リレーションタイプ]として
が表示されます。
注: リレーションは、第 2 アタッチメントの選択時にアセンブリツリーに追加されます。
[適用]をクリックする前に選択の誤りに気付いた場合は、
[第 1 アタッチメントを選択]または
[第 2 アタッチメントを選択]オプションをクリックし、

が表示されたら、グラフィックス ウィンドウでアタッチメントを再度選択します。
- このダイアログを使用して、コンポーネント間のリレーションを指定します。サンプル
- リレーションタイプ ドロップダウンリストから
を選択して、リレーションタイプを 角度 に変更します。
を切り替え、第 1 アタッチメントを使用して第 2 アタッチメントの方向を指定します。次のいずれかのマークタイプを選択します。
アライン: 第 2 アタッチメントは第 1 アタッチメントと同じ向きに配置されています。
アンチアライン: 第 2 アタッチメントは第 1 アタッチメントと反対の向きに配置されています。
- 距離 に 25 を入力します。または、
をクリックして 角度 / 距離を測定 ダイアログのスライダーから角度距離を指定します。
- 適用 をクリックします。 モデルが更新されます。
ダイアログは開いたままであるため、追加のリレーションを指定することができます。
- OK をクリックして、リレーションの作成を終了します。アセンブリツリーに、作成したリレーションが追加されます。