単位とトレランスオプション

オプション ダイアログの 単位tとトレランス を使用して、アクティブモデルの長さと角度の単位と、トレランスのデフォルトを定義します。

1. [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [一般] > [単位とトレランス]をクリックします。
2. 次のオプションを使用して、単位とトレランスのオプションを指定します。

• 規格 － ドロップダウンリストからアクティブモデルの規格を選択します。次の選択肢があります。
  • ANSI
  • BDC
  • BSI
  • DIN
  • ISO
  • JITS
  • USDD

  全てのモデルには、規格情報が含まれます。システム管理者が、各インストールのデフォルトを設定します。これにより、全ての新規モデルで使用される規格が設定されます。

  すべてのモデルの図面規格を変更するには、「図面規格を変更」を参照してください。

• 長さ － ドロップダウンリストから、アクティブモデルの長さ単位を選択します。次のオプションがあります。
  • mm（ミリセンチメートル）
  • インチ
  • 1/1000（0.001 インチ）
• 角度 － ドロップダウンリストから、アクティブモデルの角度単位を選択します。 次のオプションがあります。
  • 度
  • 分
  • 秒
  • ラジアン
• 体積 － ドロップダウンリストから、アクティブモデルの体積単位を選択します。 次のオプションがあります。
  • センチリットル
  • リットル
  • mm3
  • cm3
  • m3
  • ガロン（UK）
  • ガロン（US、液量）
  • ガロン（US、ドライ）
  • オンス（UK、液量）
  • オンス（US、液量）
  • 立方インチ
• 一般トレランス － 値を入力し、デフォルトトレランスを指定します。これは、特定のトレランスを持たない全てのコンストラクションに影響します。このトレランスはステータスバーの Tol テキストボックスにも表示されます。
• ドローイングトレランス － 値を入力して、ドローイングオブジェクトで使用されるトレランスを指定します。オブジェクトを描画すると、このトレランスにより、描画の平滑度を変更できます。

  

  ドローイングトレランス = 0.1

  ドローイングトレランス = 10

トリム領域編集トレランス

• 角度トレランス － 値を入力して、サーフェスがトリムされる際に使用されるトレランスを指定します。

サーフェス不連続トレランス

• 角度トレランス － 値を入力して、サーフェスに通常の方向の不連続性が含まれるかどうか決定するために使用されるトレランスを指定します。このトレランスは、サーフェス上のポイントの 2 つの法線の間の角度と比較されます。

  

  角度が角度トレランスよりも大きい場合、サーフェスはこのポイントで不連続になります。

• オプション設定保存先の相違を表示 － 選択時
  • 全てのモデルに適用されるオプションが斜体で示されます。
  • 現行モデルのみに適用されるオプションが標準のフォントで示されます。

  非選択の場合、全てのオプションが標準のフォントで表示され、読みやすくなります。