オプション ダイアログの 比較解析 ページを使用して、比較解析で生成されるエラーデータの設定を指定します。
- [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [ツール] > [解析] > [解析を比較]をクリックします。
- 次のオプションを使用して、比較解析の設定を指定します。
エラー表示:
- 凡例を表示 － グラフィックウィンドウに、エラーの凡例を表示します。
- 常にエラーを表示 － 算出後に、偏差を表示します。
- カーソル下にエラーを表示 － カーソルを比較対象のオブジェクトに配置した際、カーソル下に偏差の値を表示します。
- 配色帯 － ドロップダウンから、モデル上での偏差の表示方法を選択します。
- 継続 － 偏差をグラデーションで表示します。
- 2 － 偏差を 2 色で表示します。
- 3 － 偏差を 3 色で表示します。
- 5 － 偏差を 5 色で表示します。
- 10 － 偏差を 10 色で表示します。
- 20 － 偏差を 20 色で表示します。
- 40 － 偏差を 40 色で表示します。
注: トレランスにエラーを表示 が選択されている場合、配色帯 は利用できません。 - エラーライン幅 － カーブ偏差を表示する際の、ラインの幅を入力します。
エラー範囲:
- トレランスにエラーを表示 － 2 つ、または、3 つの配色帯で偏差を表示します。 帯は、一般トレランスに基づいて設定されます。
このオプションは、デフォルトで選択解除されています。
トレランスにエラーを表示 が選択解除されている場合、配色帯 ドロップダウンリストからオプションを選択します。
- 絶対範囲を表示 － 偏差の絶対値（モジュラス）を表示します。 0 から最大値までのエラー範囲になります。
- エラー範囲を自動設定 － エラー範囲を自動設定します。このオブジェクトを選択すると、比較を実行する度に範囲が設定されます。
- 範囲タイプ － ドロップダウンリストから必要な範囲タイプを選択します。
次のいずれかのマークタイプを選択します。
- 最小 － スケールの最小値が緑で表示されるように配色を設定
- 平均 － スケールの平均値が緑で表示されるように配色を設定
- 最大 － スケールの最大値が緑で表示されるように配色を設定
- エラー範囲の最大値 － 値を入力して、エラー範囲の最大値を指定します。 次図の例では、以下のように設定しています。
- エラー範囲の最大値 － 1
- 配色帯 － 継続
- エラー範囲の最小値 － 値を入力して、エラー範囲の最小値を指定します。
- サンプルポイント密度 － スライダーを使用して、モデル間の相違の計算に使用するポイントの密度を制御します。 サンプルポイント密度 を高く設定した場合、精度は上がりますが処理速度が下がります。 サンプルポイント密度 を低く設定した場合、精度は下がりますが処理速度が上がります。