スペック シートを作成および修正します。
スペック エディタを使用すると、カタログからパーツを追加して、スペック シートを作成できます。その後、特定の配管サイズのためにルートを作成するときに、配管の際に使用する継手を指定できます。
注: カタログは、カタログ エディタでのみ修正できます。[スペック エディタ]タブに表示されるカタログ ブラウザは読み込み専用です。
スペック シート
- 列カスタマイザ
- プロパティ リストが表示され、列に表示する特定のプロパティを選択できます。各列をドラッグして、手動で位置を調整することもできます。
- スペック エディタからカスタム プロパティを既に追加している場合は、プロパティ リストのフライアウトに表示されます。カスタム パーツ ファミリのプロパティはスペック シートのプロパティ リストに表示され、カスタム パーツのサイズのプロパティはパーツ サイズに表示されます。
- サイズの範囲
- スペックに基づいて、パーツで使用できる最小サイズと最大サイズが表示されます。
- [パーツ リスト]タブ(スペック プロパティ エディタ)を使用して、スペックのサイズ範囲を修正することができます。
- 部品使用優先順位
- パーツ サイズに基づいてパーツが使用される順序を設定します。サイズの競合が存在しており、優先順位が設定されていない場合には、警告アイコン
が表示されます。サイズの競合が解決されると、緑の円(
)が表示されます。
- [優先部品順位]ダイアログ ボックスを表示するには、列を右クリックします。
- 使用中のブランチ
- パーツがブランチ テーブルで使用されている場合にチェック アイコン(
)が表示されます。
- パーツを編集
- [パーツを編集]ダイアログ ボックスが表示されます。
- グループにノートを追加
- [グループにノートを追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
- スペックに追加
- [カタログ]ウィンドウで選択されているパーツをスペックに追加します。プロパティの優先が設定されている場合、スペックに追加されたパーツは優先値を使用します。
- スペックにパーツを追加するときは、パーツ グループ内のすべてのパーツ サイズが含まれます。[パーツを編集]ダイアログ ボックスを使用して、スペック内のサイズ範囲を指定します。
- スペックから削除
- 選択したパーツをスペックから削除します。
- カタログ内を検索
- 選択したパーツをカタログ内で検索します。パーツを含むカタログが現在のカタログになり、列フィルタが設定されます。カタログ内のすべてのパーツを表示するには、フィルタをクリアします。
- レイアウトと設定
- [スペック エディタのレイアウトと設定]ダイアログ ボックスを表示します。
カタログ ブラウザ
- スペックに追加されたパーツに プロパティの優先を適用する
- カタログからスペック シートに追加するときに使用するプロパティ値を設定します。プロパティの優先は、スペックに追加されるパーツのプロパティを簡単に設定するための方法を提供します。
- 優先プロパティは、材料、材料コード、スケジュールです。AutoCAD Plant 3D toolsetでは、優先する他のプロパティ タイプを指定することはできません。
- リセット
- すべての共通フィルタを削除します。
- フィルタをクリア
- 列フィルタを除去します。これには、[カタログ内を検索]を使用して設定された説明フィルタも含まれます。