ファイルベースおよびサーバベースでワークシェアされているプロジェクトを使用する場合のワークフローは、ほぼ同じです。ワークセットを有効にする処理、中央モデルを同期する処理、中央モデルに対する最新の変更を再ロードする処理、およびワークセットの所有権を放棄する処理は同じです。
この後のシナリオで、ファイルベースとサーバベースのワークシェアリング ワークフローの違いについて説明します。
[保存後、これを中央モデルの場所に指定]オプションを無効にした状態で、関連付けられたローカル モデルで中央モデルを上書きしようとします。
ファイルベース | サーバベース |
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結果: ローカル ファイルが中央モデルと同期します。 | 適用外: [保存後、これを中央モデルの場所に指定]を常時選択する。 |
[保存後、これを中央モデルの場所に指定]オプションを有効にした状態で、関連付けられたローカル ファイルで中央モデルを上書きしようとします。
ファイルベース | サーバベース |
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結果: ワークセット ファイルが既に存在するので、そのファイルを置き換えるとバックアップが失われる、というメッセージが表示されます。[はい]を選択すると、中央モデルへの上書きが許可されます。 | 結果: 中央モデルを置き換えて上書きするか、操作をキャンセルするかを選択できるメッセージが表示されます。 |
[保存後、これを中央モデルの場所に指定]オプションを無効にした状態で、関連付けられていないローカル ファイルで中央モデルを上書きしようとします。
ファイルベース | サーバベース |
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結果: ワークセット ファイルが既に存在するので、そのファイルを置き換えるとバックアップが失われる、というメッセージが表示されます。[はい]を選択すると、中央モデルへの上書きが許可されます。 | 適用外: [保存後、これを中央モデルの場所に指定]を常時選択する。 |
[保存後、これを中央モデルの場所に指定]オプションを有効にした状態で、関連付けられていないローカル ファイルで中央モデルを上書きしようとします。
ファイルベース | サーバベース |
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結果: ワークセット ファイルが既に存在するので、そのファイルを置き換えるとバックアップが失われる、というメッセージが表示されます。[はい]を選択すると、中央モデルへの上書きが許可されます。 | 結果: 中央モデルを置き換えて上書きするか、操作をキャンセルするかを選択できるメッセージが表示されます。 |
ローカル ファイルを中央モデルに同期させようとします
ファイルベース | サーバベース |
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結果: [中央モデルと同期]ダイアログを使用して、異なる中央モデルを選択できます。 | 結果: [中央モデルと同期]ダイアログの[参照]ボタンが無効になり、中央モデルの名前および場所を変更できなくなります。 |