サーバベースのワークシェアリングでは、ログ ファイルには、サーバ上で行われた操作に関する情報や、各種の問題の診断に使用できる情報が格納されています。
ログ フォルダの場所:
- Windows Server 2016、2019、2022 インストレーション(サーバ): C:\ProgramData\Autodesk\Revit Server <バージョン>\Logs
サーバ上で、Web サービスと RevitServerTool の LOG/SVCLOG ファイルは Logs サブフォルダに配置されます。Revit ユーザ マシン上で、RevitServerTool の LOG/SVCLOG は Logs サブフォルダに配置されます。
次のログ ファイルが利用できます。
- AdminService.log
- AutoSyncLog.log
- LocalService.log
- ModelService.log
- RevitServerTool.log (フルネームは Revit Server ツールの場所によって決定されます。たとえば、C:¥tools¥RevitServerToolCommand¥RevitServerTool.exe の場合は、 RevitServerTool[C__tools_RevitServerToolCommand].log というログ ファイルになります。)マシン上にツールの複数のインスタンスを持っている場合、インストール場所に基づいてログ ファイルを区別することができます。
- AdminRESTService.log
注: サーバ ログ ファイルは絶えず上書きされ、サーバのビジーの程度に依存して一定期間だけさかのぼった情報が得られます。
ログ ファイルを開くには、メモ帳または別のテキスト エディタを使用してください。サポートが必要な場合に、IT 担当者またはオートデスク カスタマー サポートにログ ファイルを転送してください。
診断ログ ファイルには、チェック対象の各条件の名前が、その情報やテスト結果とともに一覧表示されます。このファイルには、オペレーティング システムのバージョン、IIS 情報、ファイアウォール、およびその他の関連設定情報が格納されています。その他のログ ファイルもインストール時に作成されます。