ワークシェアリング プロジェクトで作業する際に、中央モデルにローカルの変更を保存するには、[中央モデルと同期]ツールを使用します。
中央モデルと同期するには: [コラボレート]タブ [同期]パネル[中央モデルと同期]ドロップダウン (今すぐ同期)をクリックします。
中央モデルと同期する前に、[中央モデルと同期]の設定を修正するには: [コラボレート]タブ[同期]パネル[中央モデルと同期]ドロップダウン (同期と設定変更)をクリックします。[中央モデルと同期]ダイアログが表示されます。
必要に応じて、[参照]をクリックして中央モデルの別のパスを指定します。[中央モデルの場所]ダイアログで新しいパスを指定し、[OK]をクリックします。
[履歴を表示]ツールを使用すると、すべてのコメントを表示できます。「ワークシェアされているファイルの履歴を表示する」を参照してください。
Revit Cloud Worksharing の使用中は、ステータス バーに、中央モデルとの同期処理の進行状況に関する情報が表示されます。「ステータス バー」を参照してください。同期を他のユーザと同時に行うことは避けてください。同期処理の時間が長くなる可能性があります。他のユーザと同じモデル要素で作業していて同期を同時に行う場合は、同期が完了する前に競合の解決が必要になることがあります。[中央モデルと同期]プロセスの完了に失敗した場合は、「トラブルシューティング: Revit クラウド ワークシェアリング」を参照してください。
変更が中央モデルに保存され、他のチーム メンバーが行った変更がローカル モデルにコピーされます。
すべての変更を中央モデルに保存しても、ローカル ファイルを閉じたときに編集可能な要素がまだある場合は、[編集可能な要素]ダイアログが表示されます。
チェック アウトされているワークセットと借用した要素の所有権を放棄する場合は、[要素とワークセットを放棄]をクリックします。保持する場合は、[要素とワークセットの所有権を保持]をクリックします。