Revit のプロパティ パレットを使用して、モデル内の要素のインスタンス プロパティを表示および修正します。
このビデオでは、次の操作について説明します。
Revit のプロパティ パレットを使用して、モデル内の要素のインスタンス プロパティを表示および修正します。プロパティ パレットは、Revit の起動時に既定で開かれます。
パレットを閉じた場合は、[修正]タブの下のプロパティ パネルに移動してプロパティ ボタンを選択すると、パレットを再度開くことができます。
作図領域で右クリックして、メニューから[プロパティ]を選択することもできます。
プロパティ パレットでは、ファミリ タイプの変更、タイプ プロパティ ダイアログへのアクセスや修正、選択したビューのプロパティの修正などを行うことができます。複数の要素を選択した場合は、両方の要素のプロパティが表示されます。セクションとカテゴリは静的ではなく、図面内で選択されている要素に応じて変化します。インスタンス プロパティとタイプ プロパティを使用して、モデル内のプロパティまたはタイプの要素を変更することができます。このドアを選択すると、この個別のインスタンスで敷居の高さを変更できます。または、タイプ プロパティを編集して、このタイプのすべてのドアの敷居の高さを編集します。タイプ セレクタを使用して、選択したファミリ タイプを変更するか、モデルに要素を配置する場合に使用するファミリ タイプを設定します。このドアのタイプを両開きのフラッシュ戸から両開きのガラス戸に変更してみましょう。
まず、ビューでドアを選択します。次に、タイプ セレクタを使用して要素タイプを変更します。要素のタイプ パラメータを編集するには、[タイプ編集]ボタンをクリックします。タイプ プロパティ ダイアログが表示され、選択した要素のタイプ パラメータを表示および修正できます。この図面で床を選択してみましょう。[タイプ編集]をクリックします。ここでは、選択した床のプロパティを表示および修正できます。[タイプ編集]ボタンの横にあるドロップダウン メニューを使用して、選択した要素のさまざまなプロパティ タイプを切り替えることができます。
たとえば、この床を選択すると、構造プロパティと解析用プロパティの両方を表示できます。プロパティ パレットを使用すると、Revit モデルのプロパティを表示および修正できます。