ツールチップには、ユーザ インタフェース上のツールまたは作図領域内の項目に関する情報や、ツールを使用するときに次に行う操作の説明が表示されます。
リボンのツールの上にカーソルを置いたままにすると、既定では Revit によってツールチップが表示されます。ツールチップは、ツールの簡単な説明を表示します。追加の情報がある場合は、カーソルをリボンのツールの上にもうしばらく置いたままにすると、その情報が表示されます。ツールチップが表示されているとき、[F1]を押して状況依存のヘルプを起動し、そのツールについての詳細を表示することができます。
最初にソフトウェアの使用方法を学んでいるときに、このツールチップは便利です。ツールチップに表示される情報量や、情報を表示するまでの時間を調整することができます。ツールチップが不要になった場合は、ツールチップをオフにすることもできます。
一部のツールチップには、ToolClips™ と呼ばれる埋め込みビデオが含まれています。これらのビデオは、動画を使用してツールの使用方法を紹介します。ツールチップを表示すると自動的に再生されます。例を参照するには、[修正]タブ[修正]パネル (コーナーへトリム/延長)のツールチップを表示します。
作図領域で作業しているとき、Revit ではカーソルの近くにツールチップが表示されます。この同じ情報は、ステータス バーにも表示されます。
これらのツールチップを無効にするには、次の説明のように[ツールチップ アシスタント]オプションを[なし]に設定します。
ツールチップを調整、またはオフにするには