ビデオ: ビューを作成する

パート 10 のチュートリアルでは、断面図ビュー、外壁の吹き出しビュー、壁の詳細吹き出しを作成します。

このビデオでは、次の操作について説明します。

  1. [断面]ツールを使用して、建物の断面図ビューを作成します。
  2. コントロールを使用して、断面に含まれるエリアを変更し、断面記号(頭)の表示を変更します。
  3. [部分詳細]ツールを使用して、壁の断面図ビューを作成します。
  4. [吹き出し]ツールを使用して、壁の断面図の詳細ビューを作成します。
注: このビデオは、Revit 2020 を使用して作成されました。手順を実行する際、機能やユーザ インタフェースが多少異なる場合があります。

操作手順を表示する

トランスクリプト

モデルのビューは、いつでも追加することができます。モデルを変更すると、ビューが自動的に更新されます。平面図ビューを開いた状態で[表示]タブを選択し、[断面]ツールを選択して建物の断面図を描画します。

クリックして、切断線の始点を指定します。カーソルを移動すると断面記号が表示され、2 番目の点をクリックすると、建物の断面図ビューが作成されます。フリップ矢印を使用して、\nモデルに沿って反対方向に断面図を切断します。切断線の各端部の近くに表示されているサイクル記号を使用して、断面図マーカーで使用される断面記号ファミリのグラフィックス表示を変更することができます。断面記号マーカーをダブルクリックすると、関連するビューが表示されます。

この断面図ビューで、\n壁の吹き出しビューを作成することができます。最初に[吹き出し]ツールを選択し、次にタイプ セレクタを\n使用して、ビュー タイプを[壁の断面図]に変更します。ここでは、作成したビューを簡単に探すことができるように、タイプを使用してプロジェクト ブラウザを整理します。

1 回クリックして吹き出しの作成を開始し、もう一度クリックして吹き出し領域を指定します。グリップを使用して、吹き出しの境界を調整します。参照マーカーを移動することもできます。吹き出し記号をダブルクリックして、吹き出しビューを開きます。ビュー スケールは、吹き出しが配置されているビューよりも1 段階上のスケールに自動的に設定されます。必要な場合は、スケールを手動で変更することができます。

ビュー コントロール バーで吹き出しのトリミング境界をオフにすると、ビューが見やすくなります。ビューの[詳細レベル]を変更して、壁の建設に関連する詳細を表示することもできます。

[吹き出し]ツールをもう一度使用し、タイプを[詳細]に変更して、詳細な吹き出しをこのビューに追加します。スケールが変更され、トリミング境界がオフになります。断面図と詳細ビューがプロジェクト ブラウザに追加されます。