組み込み型集計表を使用して、部屋、スペース、または MEP システムに含まれる要素に関する情報を表示します。
組み込み型集計表を使用すると、別のカテゴリの集計表の中に集計表カテゴリを作成できます。組み込み型集計表を作成するには、最上位レベルカテゴリが部屋、スペース、ダクト システム、配管システム、電気回路である必要があります。上記の例では、家具の集計表が部屋の集計表に埋め込まれています。
部屋やスペースに入る大規模なシステムやコンポーネントの個々のパーツを集計する必要がある場合は、組み込み型集計表を使用します。たとえば、病院で作業していて、各病室の機器をすべて追跡したい場合、各病室に表示されるこれらの項目の組み込み型集計表を作成することができます。ダクト システムのすべての制気口に関する集計表を作成することができます。
[使用可能なフィールドの選択元]ドロップダウン リストを使用して、親集計表および組み込み型集計表に対して選択されたカテゴリからフィールドを選択することができます。
[上へ移動]ボタンおよび[下へ移動]ボタンを使用して、[使用予定のフィールド]リストのフィールドの順序を整理し、ダイアログで[OK]をクリックします。組み込み型集計表で選択されたフィールドは、親集計表の各行の下に表示されます。