解析用配管セグメントは、設計または製造コンテンツを使用して、配管経路内の流路を表します。
解析用ダクトおよび配管セグメント
解析用セグメント
解析用配管セグメントは、配管、配管継手、配管付属品、フレキシブル配管、および機械設備のサブ要素です。これらは、配管経路内の流路を表します。3 つ以上のコネクタを含む継手の解析用セグメントには、継手内の交点に接続された複数のセグメントがあります。ビュー内の解析用セグメントの表示を有効にするには、表示とグラフィックスのコントロールを使用します。解析用配管セグメントは、[Tab]で選択します。
注: 解析用セグメントは、ネットワークベースの計算を使用する場合にのみ表示されます。
選択すると、流量と圧力損失の計算に関連するパラメータがプロパティ パレットに表示されます。
ワークフローの例
単一セグメントの経路計算の詳細を表示するには、解析用配管セグメント タグを作成します。これは、特に製造用配管経路の場合に、システム検査の代わりに使用できます。
解析用配管セグメント集計表を作成して、各セクションの流量と圧力損失のパラメータを表示します。集計表をネットワーク ID とクリティカル パスでフィルタして集計表の要素を選択すると、配管経路のクリティカル パスがハイライト表示されます

。集計表で要素を選択すると、現在開いているすべてのビューで選択されます。解析用配管セグメントのみを表示するには、[表示/グラフィックスの上書き]の設定で、配管要素モデル カテゴリをオフにします。
セグメントに優先設定を配置する
[優先設定]プロパティを使用して、単一の解析用ダクト セグメントの K 係数または圧力損失を編集します。配管継手または付属品タイプのすべてのインスタンスでこれらのプロパティのいずれかを上書きするには、項目化されていない集計表を使用します。[優先設定]プロパティは直線セグメントには適用されません。K 係数または圧力損失のいずれかを上書きした後、ネットワークは入力された値に基づいて再計算します。