パーツおよびアセンブリ マークの転送と同期

鉄骨要素および構造鉄骨接合コンポーネントの単一パーツ マークおよびアセンブリ マークを、Advance Steel から Revit に転送して同期します。

Revit では、構造フレーム、構造柱、プレートおよびプロファイルの各カテゴリについて、Advance Steel から同期された要素の読み取り専用パラメータとして表示されます。

更新された SMLX ファイルを使用して同期する場合は、[同期]ダイアログの[変更]列でパーツおよびアセンブリ マークが異なっているかどうかを確認します。

Revit でパーツおよびアセンブリ マークを無効にする

Revit で鉄骨要素に変更を加えると、同期したパーツおよびアセンブリ マークが無効になります。マークを有効にするには、もう一度同期してください。

マークを無効にする変更例としては、Revit での鉄骨要素の移動や削除、既存の接合の修正、新しい接合の追加などがあります。

無効なマークは、Revit 上で値が「修正済み」と表示されます。フィルタ、集計表、またはタグを使用して、マークが最新かどうかを確認することができます。

鉄骨要素への変更によりマークが無効になったケースをいくつか挙げます。単一パーツ マークおよびアセンブリ マーク パラメータの「修正済み」値のフィルタを使用することで、要素が赤色で表示されます。

  • 要素の長さ を変更すると、列および直接接合された要素、そして接合部のマークは無効になります。


  • を移動させると、移動した梁および直接接合された梁、そして間接接合のコンポーネントのマークは無効になります。


  • [鉄骨]タブ から修正(輪郭加工など)を適用した場合、または要素に新しい鉄骨接合を追加した場合。


  • プレートの厚さを変更する など、接合タイプを変更したり、接合プロパティの編集を行うと、接合コンポーネントおよび接合要素のマークは無効になります。