共有されているマテリアル ライブラリにカスタム マテリアルを公開して他のユーザと共有できます。
自分のプロジェクト チームや他のプロジェクト チームの Revit ユーザとマテリアル ライブラリを共有できます。マテリアル ライブラリは、Autodesk Inventor や Civil 3D など他のオートデスク製品とも共有できます。他のユーザが作成したライブラリのマテリアルにアクセスするには、はじめにそのライブラリを Revit LT にロードし、必要なマテリアルをプロジェクトに追加します。
必要なマテリアル ライブラリが[マテリアル ブラウザ]のライブラリ リストに表示されない場合は、ライブラリをロードする必要があります。マテリアル ライブラリをロードするには、ライブラリを定義する ADSKLIB ファイルがコンピュータに存在し、アクセスできる必要があります。
選択したマテリアル ライブラリがライブラリ リストに表示されます。これにより、ライブラリのマテリアルをプロジェクトや他のユーザ ライブラリにコピーできます。
作成したマテリアル ライブラリを他のユーザーと共有するには、ADSKLIB ファイルを他のユーザーに送信して、そのユーザーが使用できるようにします。通常、Revit 2024 の ADSKLIB ライブラリ ファイルは、既定で次の場所にあります。
このマテリアル ライブラリの使用を希望するユーザーは、使用しているシステムのどこにでもこのファイルを置くことができます。しかしながら一貫性を持たせるために、この場所に置くことをお勧めします。