クラウド モデルのキャッシュのオプションを設定します。
- [ファイル]タブ
[オプション]をクリックします。[クラウド モデル]タブをクリックします。
オプション
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定義
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クラウド モデルのキャッシュの場所
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クラウド モデルを開くために、できるだけ大きな容量を確保できる高速のローカル ハード ドライブ上のフォルダを選択します。
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既定では、クラウド モデルのキャッシュ パスは C:\Users\username\AppData\Local\Autodesk\Revit です。
高いパフォーマンスを得るには、30 GB 以上の空き容量があるハード ドライブを選択します。さらに、次の点に注意します。
- ポータブル USB フラッシュ ドライブを選択しないでください。
- ファイルパスの先頭には、UNC パス(\\Server1\Share などのように、バックスラッシュが 2 つあるパス)を選択しないでください。
- UNC パスのマッピングを使用しないでください。
- クラウド ストレージのパス(Autodesk Desktop Connector、Dropbox など)を選択しないでください。
- 200 文字を超えるフォルダ パス名を選択しないでください。
- キャッシュ フォルダの場所を指定した後で、その名前を変更しないでください。
クラウド モデルのキャッシュ設定は、次回 Revit を起動したときに有効になります。この設定は、Revit の現在のリリースにのみ影響します。
注: 前のフォルダのキャッシュは移動も削除もされません。新しいセッションで開いているすべてのクラウド モデルがクラウドから再作成され、同期されていないローカルの変更は使用できなくなります。セッションを閉じる前に、すべてのクラウド モデルのローカル変更を同期してください。クラウド モデルの Personal Accelerator Cache は影響を受けません。
新しい Revit ホームのテクニカル プレビューでは、表示機能ですべての Revit バージョンのプロジェクトが表示されます。現在の実行中のバージョン以外の Revit バージョンのプロジェクトは、無効な状態で表示されます。
この機能をオンにするには、[オプション]ダイアログ
[クラウド モデル]
[プロジェクトの表示設定]で、[Revit ソフトウェア全バージョンのプロジェクトを Revit の新しいホームに表示]をオンにします。