[オプション]ダイアログ: [クラウド モデル]タブ

クラウド モデルのキャッシュのオプションを設定します。

オプション 定義
クラウド モデルのキャッシュの場所 クラウド モデルを開くために、できるだけ大きな容量を確保できる高速のローカル ハード ドライブ上のフォルダを選択します。

既定では、クラウド モデルのキャッシュ パスは C:\Users\username\AppData\Local\Autodesk\Revit です。

高いパフォーマンスを得るには、30 GB 以上の空き容量があるハード ドライブを選択します。さらに、次の点に注意します。

クラウド モデルのキャッシュ設定は、次回 Revit を起動したときに有効になります。この設定は、Revit の現在のリリースにのみ影響します。

注: 前のフォルダのキャッシュは移動も削除もされません。新しいセッションで開いているすべてのクラウド モデルがクラウドから再作成され、同期されていないローカルの変更は使用できなくなります。セッションを閉じる前に、すべてのクラウド モデルのローカル変更を同期してください。クラウド モデルの Personal Accelerator Cache は影響を受けません。

新しい Revit ホームのテクニカル プレビューでは、表示機能ですべての Revit バージョンのプロジェクトが表示されます。現在の実行中のバージョン以外の Revit バージョンのプロジェクトは、無効な状態で表示されます。

この機能をオンにするには、[オプション]ダイアログ [クラウド モデル] [プロジェクトの表示設定]で、[Revit ソフトウェア全バージョンのプロジェクトを Revit の新しいホームに表示]をオンにします。