ビュー範囲を修正する

平面図ビューでオブジェクトの表示をコントロールする水平面を設定したり、変更します。

  1. 平面図ビューを開きます。
  2. プロパティ パレットで、[ビュー範囲]パラメータを探し、[編集]をクリックします。

    または、キーボードで VR と入力します。

  3. [ビュー範囲]ダイアログで、ビュー範囲プロパティを必要に応じて修正します。
    ヒント: サンプル ビューの範囲を表示し、ダイアログで使用されている用語の詳細を確認するには、[<< 表示]をクリックします。

    [ビュー範囲]ダイアログでは、表示可能な範囲を設定するのに使用するレベルの位置は、そのビューの現在のレベルを基準とした絶対位置です。

    たとえば、複数階の建物の[レベル 2]の平面図にいるとします。[レベル 4]を上部クリップ面に選択すると、たとえ[レベル 2]と[レベル 4]との間にレベルを追加したとしても、Revit LTは[レベル 4]を上部クリップ面のままとします。

    [レベル 4]を削除した場合は、ビューが関連付けられている既定のレベルまで、そのクリップ面が戻ります。 この例では、[関連したレベル(レベル 2)]まで戻ります。

    [上のレベル]、[下のレベル]などの値は、必ずその値に関連した特定のレベル名を持っています。たとえば、「レベル 1」のビュー範囲を設定している場合、[上のレベル]値は「上のレベル(レベル 2)」を読み取ります。

  4. [適用]をクリックして変更内容を表示します。