ビデオ: パース ビューを調整する

パース ビューを作成後、3 つの方法(直接操作、SteeringWheel、フライ モード)の 1 つを使用して調整します。

このビデオでは、次の操作について説明します。

  1. 平面図ビューでカメラを移動して、パースを調整します。
  2. SteeringWheel を使用して、ビューを直接調整します。
  3. フライ モードを使用して、ビューをインタラクティブに調整します。
注: このビデオは、Revit 2021 を使用して作成されました。Revit LT を使用して手順を実行するときは、機能やユーザ インタフェースが多少異なる場合があります。

トランスクリプト

モデルにカメラを追加して、Revit でパース ビューを作成します。最初にビューを作成するとき、モデルを提示するために必要なビューと正確に一致しない場合があります。カメラを配置した後でカメラを調整して、提示したいパース ビューを作成します。

パース ビューを作成した後で、いくつかの方法で調整することができます。まず、カメラ アイコンを移動してプロパティを調整し、ビューを直接操作する方法を見てみましょう。パース ビューと、カメラが表示される平面図ビューを開き、次に[表示]タブで[タイル ビュー]をクリックします。右クリックして[全体表示]を選択し、両方のビューに合わせます。

パース ビューのトリミング エッジを選択します。選択すると、平面図ビューにカメラのアイコンが表示されます。カメラ アイコンをクリックしてドラッグし、位置を変更します。赤い点をクリックしてドラッグし、カメラのターゲットを調整します。これがパース ビューにどのように影響するかに注目してください。プロパティ パレットで、カメラの[目の高さ]と[対象の高さ]を調整して、カメラの高さを上下に調整します。

別の方法として、フル ナビゲーション SteeringWheel を使用することもできます。パース ビューで、ナビゲーション バーの SteeringWheel アイコンをクリックします。ホイールの[見回す]、[上/下]、[画面移動]の各セクションを使用して、パース ビューでのカメラの向きを調整します。[ウォーク]セクションを使用すると、ビュー内でカメラの位置を移動できます。

ビューのパースを調整する 3 番目の方法は、フライ モードを使用してカメラの位置を変更する方法です。パース ビューがアクティブな状態で飛行機のアイコンをクリックしてフライ モードを有効にします。フライ モードで、クリックしてドラッグし、さまざまな方向を確認し、[W]、[A]、[S]、[D]の各キーを使用してカメラを移動します。[W]キーと[S]キーを使用すると、カメラがそれぞれ前と後に移動します。[A]キーと[D]キーを使用すると、カメラが左右に移動します。フライ モードでは、カメラを上下に移動することはできません。カメラを前後に移動すると、カメラの向きに応じて高さが変更されます。

カメラをプロジェクトに配置して、パース ビューを作成します。ビューを作成した後で、プレゼンテーションに必要なビューを表示するために、次の 3 つのテクニックのいずれかを使用して調整します。