仮寸法値を使用する

スケッチしているとき、スケッチ線を引き始めた後で数値を入力することにより、スケッチ線の値を明示的に入力できます。

一般に、仮寸法は、線分の長さ、弦材の長さ(3 点円弧の 2 番目の点を作成している場合)、半径の長さ(円弧、円、ポリゴンを作成している場合)など、長さ寸法を指定します。長さ寸法がない場合は、必要に応じて角度寸法を入力できます。スプラインや長方形など、要素の中には仮寸法値を使用できないものもあります。

仮寸法値を使用して線分の長さを指定する

  1. 線分のスケッチを開始します。
    注: 仮寸法値は最初、青色または黒色の太字で表示されます。
  2. 長さの値を入力します(8 フィート 6 インチの場合は、8 6 と入力します)。次に示すように、数値を入力すると、テキスト ボックスが表示されます。
  3. [Enter]を押します。

    指定の長さでスケッチ線が描画されます。