ビデオ: シート レイアウト ツール

シート レイアウト ツールを使用して、ビューを配置した後にシートのビューを再編成することができます。

このビデオは、次のことを示します。

  1. ビューを既に配置されているビューと差し替えます。
  2. ビューを差し替えるときにタイトル位置を保持します。
  3. ビューをシート間で位置合わせして移動します。
  4. 複数のシートから複数のビューを削除します。

トランスクリプト

モデル内でシートをレイアウトする場合、シート セット内のビューが配置されている場所を変更する必要があります。必要に応じて、これらの修正を行うのに役立つツールがいくつかあります。このビデオでは、これらのツールの例と使用方法を紹介します。

まず、ビューの配置が完了した後に、あるビューの位置を別のビューの位置に変更したいという場合について見てみましょう。この例では、レベル 1 平面図が間違ったシートに配置されています。そこでレベル 1 ビューをシート A102.1 ではなく A102 に配置します。シート上のビューを選択し、リストから差し替えるビューを選択します。この場合、シート A102 に既に配置されているレベル 2 ビューを選択します。他のビューが既に配置されているため、メッセージが表示されます。[OK]をクリックしてビューを差し替えます。レベル 2 が削除され、代わりにレベル 1 が配置されます。レベル 2 をシート A102.1 に配置できるようになりました。

ビュー タイトルを調整し、ビューを差し替える際に、ビュー タイトルの位置は維持したいという場合があります。これを行うには、ビューのタイプ プロパティで、[タイトル位置を保持]を選択します。これで、ビューが同じタイプの別のビューと差し替えられると、ビュー タイトルの修正と配置は差し替え後も保持されるようになります。

シートのレイアウトを調整する別のツールとして、[シートに位置合わせされたビューを移動]があります。この例では、シート A103 に含まれている詳細は適合しませんが、シート A104 は詳細に適合します。ビューを選択して右クリックし、[シートに位置合わせされたビューを移動]を選択します。シートの一覧からシート A104 を選択し、[OK]をクリックします。選択したすべてのビューがシート A103 から移動し、シート A104 の同じ位置に配置されます。ビューが複数のシート上にある場合は、シートから選択するのではなく、プロジェクト ブラウザから選択します。

最後のツールでは、シートからビューをすばやく削除できます。各シートを開いて各ビューを削除する代わりに、プロジェクト ブラウザからビューを選択して右クリックし、[シートから削除]を選択します。

この例では、立面図と断面図がシートから削除され、再編成できるようになります。

これらのツールを使用すると、ビューの配置を開始した後に、モデル内のシートの再編成とレイアウトができます。