新しい断面記号(頭)ファミリを作成することにより、プロジェクトに複数のシンボルを使えるようにします。
断面記号(頭)ファミリは、切断線の端点に表示される記号を作成します。Revit LT では既定となる記号を指定できますが、異なる断面を設定するためにユーザ独自の記号を設定することもできます。断面記号(頭)にファミリを指定すると、プロジェクトに複数の記号を含めることができます。 
断面記号(頭)ファミリ作成する場合は、断面記号(頭)を設定します。作成する断面記号(頭)では、視線方向を示す必要があります。矢印をスケッチして、視線方向を設定します。必要であれば、記号には、視線方向を反転させるために、二重矢印の形をした鏡像化コントロールのセットを含めておきます。
ヒント: 2 つの垂直な参照面の交点が、記号の基準点を表します。基準点とは、記号が切断線に接する点のことです。線分をこれに応じてスケッチします。
2 種類のパラメータ([図面番号]と[シート番号])を記号に設定することができます。タグ文字を配置することによってパラメータを設定できます。[図面番号]は、シートのビューの番号です。[シート番号]は、図面シートの番号です。これらのパラメータを記号に追加すると、断面図ビューをプロジェクトに追加する際にパラメータは自動的に設定されます。
