VRED への外部接続

VRED との外部通信を行うために、独自の内部 Web サーバをアクティブにする方法について説明します。

ビデオ キャプション: Autodesk VRED では、プログラムと外部から通信するために、独自の内部 Web サーバをアクティブにすることができます。メイン メニュー バーの[編集]で[基本設定]を開きます。メニュー オプションの[Web インタフェース]を選択し、必要に応じて[Web サーバを有効化]をアクティブにします。既定のポートは 8888 です。Web サーバがアクティブ化されない場合、初めてアクティブ化するにはソフトウェアの再起動が必要です。[適用]を押してこのプロセスを完了します。

Web ブラウザを開き、URL に localhost:8888 と入力します。これで、内部 Web サーバを介し、ポート 8888 を介して Autodesk VRED に接続されます。シーングラフを選択して、シーンの現在のシーングラフのストラクチャを読み取ります。

Python API を使用することで、Autodesk VRED と通信できるようになり、ソフトウェアを外部からコントロールできます。たとえば、バリアントのカーペイントを呼び出します。バリアント セットのカーペイントを呼び出すと、ジオメトリのカラーが変化することがわかります。