Presenter ツール

Presenter ツールの概要と、シーン内のバリアント モジュールをコントロールする方法について説明します。

[詳細を確認]アイコン Presenter ツールの追加情報については、「VR に VRED Presenter を使用する(操作方法)」を参照してください。

ビデオ キャプション: VRED Presenter ツールは、ポート 8888 を介して Autodesk VRED と通信できるスタンドアロン ソフトウェアです。Presenter ツールでは、シーンから分散モジュールを読み取ってコントロールすることができます。VRED のインストール フォルダにある VRED Presenter ツールを開きます。[再表示]ボタンをクリックして、シーンの分散モジュールを読み取ります。バリアント セットを選択すると、そのバリアント セットを実行できます。使用可能なバリアント セットの概要を理解するために、さまざまなモジュールのプレビューを作成することができます。Autodesk VRED の[バリアント セット]モジュールに移動し、生成されたバリアント セットを選択します。マウスの右ボタンを使用してバリアント セット サブメニューを呼び出し、[プレビューを作成]を選択します。Autodesk VRED は、現在選択しているカメラからプレビュー イメージを作成します。このイメージは、[バリアント セット]モジュール内の小さなアイコンでマークされます。その他のバリアント セットに対してこのプロセスを繰り返します。異なるバリアント セットの切り替えを念頭に置くことが重要です。VRED Presenter ツールを再度呼び出し、[再表示]をクリックしてこのプロセスを完了します。各バリアント セットに対してプレビューが作成されたことを確認できます。Presenter ツールのメニュー ボタンを開きます。VRED Professional とやり取りするためのさまざまな方法を紹介します。[レンダリング]で、アンチエイリアシングと同様に、レイトレーシングをアクティブまたは非アクティブにすることができます。[ビューポート]では、ビューポートをコントロールできます。たとえば、フル スクリーン表示をアクティブにします。[カメラ]では、異なるカメラ設定を選択できます。[背景]セクションでは、VRED Presenter ツールの外観を変更できます。