シーケンサ

ビデオ キャプション: 現在のシーンには、Street と Studio というバリアント セットがあります。シーケンサを使用して、これら 2 つの異なる環境でオブジェクトをレンダリングします。[インタラクション]メニューから[シーケンサ]を開きます。[シーケンサ]では、定義済みスクリプトを呼び出してシーケンスを介して実行できます。通常、シーケンスはこのプロセスでプレゼンテーション用に使用されます。

プラス記号を使用して新しいシーケンスを作成します。マウスの右ボタンを使用して[シーケンサ]サブメニューを呼び出し、シーケンスの名前を環境変数に変更します。ここでも、サブメニューを呼び出してアクションを追加し、環境変数を設定して、イメージを保存する場所を定義します。名前は VRED プロジェクト ディレクトリで、値 c vred に対応します。これを任意の目的のパスに変更します。

新しいシーケンスを生成します。矢印ボタンを使用して、新規作成したシーケンスを下に移動します。アクションとして[バリアント セットを選択]を追加します。[名前]で、再生するバリアント セットを定義します。ここでは、まずバリアント セットの Studio を実行します。

イメージを生成するには、さらにアクションを追加します。[スナップショットを作成]を選択します。ファイル名の下に、イメージの名前を設定できます。ここでは、すでに定義されているパスである c tutorials renderings にシーケンス名とともにイメージを保存します。シーケンス名を Studio に変更します。幅と高さを使用して、イメージの解像度をコントロールすることができます。さらに、アルファ チャネルの作成を有効にすることができます。

シーケンスを移動し、スナップショットを作成して、1 つ下の位置に配置します。レンダリング設定がシーケンスによって定義されていない場合は、シーンの設定が使用されます。

シーケンスの Studio を複製し、[バリアント セットを選択]で名前を Street に変更して、バリアント セットの Street が呼び出されるようにします。イメージの名前がシーケンス名を参照するため、シーケンス名を Street に変更します。シーケンスをアクティブにし、再生ボタンを選択してレンダリングを実行します。