VRED でレイトレーシングを行う場合のコースティクスについて説明します。
コースティクスの追加情報については、以下を参照してください。
ビデオ キャプション: クイック アクセス バーでシーングラフを開き、右マウス ボタン メニューを使用して[シーングラフ]メニューを表示します。マテリアル グループを作成します。ドラッグ アンド ドロップでジオメトリに従属させます。必要に応じて、マテリアル エディタを開き、新しいガラス マテリアルを作成します。マテリアルの外部の透明度を青みがかった色調に変更します。屈折率として 1.2 の値を設定し、[ソリッド シャドウ]をアクティブにします。マテリアルをドラッグ アンド ドロップしてマテリアル グループに割り当てます。別のマテリアルを作成します。今度は、プラスチック マテリアルを選択します。[拡散光色]を暗い色調に変更し、[粗さ]の値を 2 に設定します。マテリアルをフロア プレーンに割り当てます。マテリアル エディタで環境 HDR を選択し、[カラー補正]セクションで露出値を 0 に設定してシーン内の HDR ライティングを非アクティブにします。これは、シーン内でコースティクスを表示するためのデモ用に行います。必要に応じて、[シーン]メニューのライト エディタを呼び出します。[有効]を選択して、事前に設定した光源をアクティブにします。新しい光源を生成するには、ライト エディタでプラス記号を選択し、ライトのタイプを選択します。クイック アクセス バーから[レンダリング設定]を開き、[レイトレーシングの精度]タブで[イルミネーション モード]を開いて設定を確認します。コースティクスを表示するには、レンダリング モードとして[フル グローバル イルミネーション]が必要です。[フォトン トレーシング]セクションを展開し、[モード]で[コースティクス+間接]を選択してコースティクスを使用するフォトン トレーシングをアクティブにします。[インタラクティブな数]を使用して、放出されるフォトンの数を設定できます。このパラメータは、インタラクティブ レンダリングを参照します。この値を 500,000 に変更して、この多数のフォトンを放射します。ジオメトリを移動して、作成したコースティクスをフロア プレーンで認識できるようにします。作成されるコースティクスの表示を増やすために、必要に応じてフォトンの数を増やします。パフォーマンス上の理由から、フォトンの数が再び減らされます。シーングラフを使用して光源を選択し、レンダー ビューで必要に応じて移動します。光源を移動してコースティクスを変更すると、その変更がインタラクティブに表示されます。光源の強度を上げます。[レンダリング設定]を開いて、[インタラクティブ]と[静止画]のフォトン数を 100 万に増やします。[静止画の数]は、イメージの計算プロセスで使用されるフォトンの量を定義します。アンチエイリアシングをアクティブにします。