UI の改良

各種のモジュールやエディタで、UI レイアウトが改善されています。これには、モジュール セクションを短くできるように並べて表示されたスライダ、ウィンドウの幅を広げるフィールドなどが含まれます。また、コンテキスト メニューにアイコンが追加され、警告ダイアログのアイコンも更新されました。さらに、ボタンとして使用されるアイコン(有効状態 など)に、無効状態の表示(無効状態)が追加されました。

ビデオ キャプション: VRED では、x、y、z の値が水平方向に配置されるようにトランスフォーム エディタが最適化されました。これにより、他のモジュールとの一貫性が向上し、水平方向の読み取りの利便性が高まりました。

一部のコンテキスト メニューに表示されなかったアイコンを追加するなどの変更に加えて、ライト エディタなどの分離モジュールの名前を統一された名前に変更しました。その結果、複数のノードを選択して、一度に名前を変更できるようになりました。これにより、類似するノードまたは同一ノードの処理時間を大幅に短縮できます。

この機能は、コンテキスト メニューまたは[Ctrl」+[R]を使用して実行することもできます。

ライトとシャドウをベイク処理

押しボタンとドロップダウン メニューが変更されてエディタの幅が広がり、一部のオプションの名前や配置が変更されました。

ジオメトリ エディタ

押しボタンとドロップダウン メニューが変更されて、エディタの幅が広がりました。

2024 2024.2
2024 のジオメトリ エディタ 2024.2 のジオメトリ エディタ

読み込みダイアログ

ファイル タイプを格納する[一般]セクションが追加されました。[ファイルを読み込み]リスト内のファイルを選択すると、右側にパラメータが表示されます。[ファイル タイプ]ドロップダウン メニューを使用して、特定のファイル タイプのパラメータをロードします。

また、ドロップダウン メニューを変更して、ダイアログの幅を広げました。

レンダリング設定

[レンダリング設定]モジュールのレイアウトを変更して、[レンダー パス]セクションを[可視化] > [レンダーパス レンダリング]と似たレイアウトにしました。さらに、後処理の芸術的な自由度を高めるため、[レンダーパス]セクションに[深度モード]、[深度の範囲]、[オクルージョン範囲]のオプションを追加しました。詳細については、「[レンダリング設定]と[レンダー パス]」を参照してください。

オプションを使用した[レンダー パス]セクションのイメージ

トランスフォーム エディタおよび[トランスフォーム バリアント]ウィンドウ

トランスフォーム エディタで次の変更を行いました。

2024 2024.2
2024 のトランスフォーム エディタ 2024.2 のトランスフォーム エディタ
2024 トランスフォーム バリアント 2024.2.トランスフォーム バリアントのアイコン