Vault でファイルをパージする
削除するファイルを決定する条件を指定して、Vault 内のファイル バージョンをパージします。
Vault からバージョンパージする条件を指定できます。ファイル バージョンが Vault に保持されるために一致する必要がある条件を指定します。指定した条件に一致しないバージョンが Vault からパージされます。
ファイルは、リビジョンおよびライフサイクル ルールに基づいてパージされます。ライフサイクルによってコントロールされていないファイルをパージするには、[パージ]ダイアログ ボックスで[バージョン選択基準]セクションを設定します。
- ADMS Console で、ファイルのバージョンをパージする Vault を選択します。
- [アクション] > [ファイルをパージ] の順に選択します。
- [ファイルのパージ] ダイアログ ボックスで、パージするデータを決定する次の選択ルールのそれぞれの横にあるチェック ボックスをオンにします。
最新以外のバージョン | Vault に残すファイルのバージョンの数を指定します。 |
日数より古いバージョン | 何日前のファイルをパージするかを指定します。 |
次のコメントを含むバージョンを除外: | Vault のファイルの[コメント]フィールドに含まれるテキスト文字列を入力します。この文字列を含むファイルはパージ処理から除外されます。
[コメント]フィールドにアスタリスク(*)を入力します。コメントを含むファイル バージョンは、パージから除外されます。
注: このアスタリスク(*)ワークフローは、「ライフサイクルによってコントロールされていないバージョン」でのみサポートされています。 |
[候補をエクスポート] をクリックして、パージ候補のリストを表示するプレレポート(.csv ファイル)を生成します。
注: プレレポートには、パージ可能なすべてのファイル バージョンが含まれます。ただし、パージできない親ファイルで使用されている場合、一部のファイルのバージョン候補はパージできません。
[OK] をクリックして、パージを確定します。