ファイル保管場所は、Vault データベースが Vault サーバ内にある実際のファイルを保存する場所です。Vault を有効にして File Store Server を使用することで、ファイル保管場所の配置先をコントロールします。
Autodesk Data Management Server ではなく、1 つまたは複数の Vault を有効にして File Server を使用すると、[ファイル保管場所]ダイアログ ボックスでファイル保管場所を更新できるようになります。
注: 保管場所は、ローカルでもリモートでもかまいません。別のコンピュータ上の場所を指定する場合は、割り当てられたドライブに対して、UNC パス名の規則を使用します。たとえば、¥¥SERVER¥SHARE¥Vault のように指定します。
有効にした Vault のファイル保管場所の更新内容は、Autodesk Data Management Server ではなく、File Server にすべて反映されるようになります。