電子メール通知アカウントを設定する
電子メール通知は、ユーザに自動的に送信できます。
- ADMS Console で、 [ツール] > [管理] の順に選択します。
- [グローバル設定] ダイアログで、 [詳細設定] タブを選択し、 [電子メール] を選択します。
- [電子メールの設定] ダイアログで、 [電子メール通知を有効化] チェックボックスをオンにします。
- 電子メール通知の電子メール サービス プロバイダを選択します。
- SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)設定を設定します。
- SMTP アカウントの ユーザ名 および パスワード を入力します。
- アカウントの ドメイン名 を入力します。
注: 電子メール サービス プロバイダとして[その他]を選択する場合は、そのアカウントのドメイン名を入力する必要があります。ドメイン名がない場合、受信メールの宛先が特定できなくなるため、電子メール システムはメッセージの送信先を把握できなくなります。
- **SMTP サーバ アドレス** を入力します。SMTP サーバのコンピュータ名がわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。
注: ネットワークの SMTP サーバでも、指定したアドレスから電子メールを送信するように設定する必要があります。
- SMTP サーバが動作する **ポート番号** を入力します。
- **[暗号化された(SSL)接続を使用する]** チェックボックスをオンにすると、電子メール通信のセキュリティ、プライバシー、および信頼性が向上します。
- 電子メール通知をトリガする 間隔 (1 ~ 1440 分)を設定します。
既定では、電子メール通知の間隔は 10 分に設定されています。つまり、イベントが発生してから電子メールが送信されるまでに 10 分の遅延が発生します。
- [テスト電子メールを送信] をクリックして、電子メール通知設定を検証するためのテスト メッセージを送信します。