Vault のデータの表示をカスタマイズするためのカスタム ビューはお試しになりましたか?ほとんどのシステムには大量のデータ(ファイル、フォルダ、アイテム、変更管理、カスタム オブジェクト)があり、適切なデータ フィルタを使用せずに特定のファイルを見つけるのは困難な場合があります。
この記事では、カスタム ビューを作成し、プロジェクトに合わせて修正する方法を説明します。ビューを効率的にカスタマイズすることで、データ管理がプロジェクトに合わせてカスタマイズされます。
ビューをカスタマイズすると、現在のビューが変更されます。現在のビューは、[詳細]ツールバーにあります。下向き矢印をクリックして、別の表示オプションを選択します。

カスタム ビューを作成して保存し、さまざまなビュー設定を保存することができます。
カスタム ビューを作成するには:
[詳細]ツールバーの下矢印をクリックし、[カスタム ビューを定義]を選択します。

[カスタム ビューの管理]ダイアログ ボックスで、[新規作成]をクリックして新しいカスタム ビューを作成します。

[カスタム ビューを作成]ダイアログ ボックスで名前を入力し、[OK]をクリックします。カスタム ビューを編集、コピー、名前変更、削除することもできます。
ダイアログ ボックスを閉じて設定を適用するには、[閉じる]をクリックします。
新しいカスタム ビューを作成したので、次はビューを修正します。
カスタム ビューを修正するには:
[カスタム ビューの管理]ダイアログ ボックスで、修正するカスタム ビューを選択します。
選択中のビューの設定を変更するには、[修正]をクリックします。
[ビューをカスタマイズ]ダイアログ ボックスで、修正する内容を選択します。

[フィールド]をクリックして、このビューを選択したときに使用できるようにするフィールドを設定します。
この機能を使用すると、プロパティ、アクション、値の組み合わせに基づいて、データのリストを絞り込むことができます。
テキスト文字列またはプロパティ値でデータをフィルタするには、[カスタム フィルタ]をクリックします。テキスト検索を使用してデータをフィルタするには[基本]タブをクリックします。プロパティ値でデータをフィルタするには[詳細]タブをクリックします。

グリッド オプション、コメントの自動プレビュー、列のサイズをカスタマイズするには、[その他の設定]をクリックします。

[設定]ダイアログ ボックスで、次のように選択します。
[OK]をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
[ビューをカスタマイズ]ダイアログ ボックスの[リセット]をクリックすると、元のビュー設定を復元できます。