3ds Max の[マップをレンダリング](Render Map)ダイアログ ボックスは、サンプル スロットの右クリック メニューの[マップをレンダリング](Render Map)を使用してサンプル スロットに表示されているマップをレンダリングするときに開きます。
注: 特定のマップが 3ds Max でのみサポートされていて、他のアプリケーションでは認識されないことを知らせる警告が表示された場合は、シーン内の 1 つまたは複数のマテリアルが他のアプリケーションでは標準のグレー マテリアルとして表示されることを意味します。このような場合は、エラーの原因となっているマテリアルを同じテクスチャを持つ標準マテリアルに変換して、書き出しを再試行してください。
インタフェース
[時間出力](Time Output)領域
この領域のコントロールは、レンダリングするフレームの数を指定します。
[次元](Dimensions)領域
この領域のコントロールは、レンダリングされるフレームのサイズをピクセルで指定します。
- 幅(Width)
- フレームの幅をピクセルで指定します。
- 高さ(Height)
- フレームの高さをピクセルで指定します。
[出力](Output)領域
この領域のコントロールでは、レンダリングされたマップをファイルに保存できます。
- ファイルに保存(Save to File)
- このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、レンダリングされたマップはファイルに保存されます。チェックマークが付いていない場合、マップは[レンダリング フレーム ウィンドウ](Rendered Frame Window)にのみレンダリングされます。このチェック ボックスは、[ファイル](Files)を使用してファイル名を指定しなければ使用できません。ファイル名を指定すると、このチェック ボックスは既定値で使用可能になります。
- ファイル(Files)
- このボタンをクリックしてファイル ダイアログ ボックスを表示し、レンダリングしたマップを保存する場所を指定します。
[ファイル](File)ダイアログ ボックスで[保存](Save)ボタンをクリックすると、選択したファイルの種類に応じたオプションを提供する、別のダイアログ ボックスが表示されることがあります。
- ファイル名フィールド
- 選択したファイル名を表示します。
- レンダリング(Render)
- マップを[レンダリング フレーム ウィンドウ](Rendered Frame Window)の機能縮小バージョンと、選択してある場合はファイルに、レンダリングします。