Maxscript を使用してチャネル データを処理します。詳細については、 MAXScript ヘルプ の「データ チャネル モディファイヤ」トピックを参照してください。
[Maxscript プロセス](Maxscript Process)ロールアウト
- [スクリプトを編集](Edit Script)ボタン
- Maxscript の処理オペレータのコードのエディタを開きます。オペレータには、チャネル データを操作するための「Process()」関数の設定方法を示す既定のスクリプトがあります。このスクリプトを編集して、カスタム関数を実行できます。
- 出力: 要素タイプ(Output: Element Type)
- スクリプトが出力するデータのタイプ(頂点や面など)。
- 出力: インデックス チャネル(Output: Index Channel)
- 出力のデータ チャネル インデックスを設定します(存在する場合)。チャネルがない場合は、「position」、「normal」、「map channel」、または「none」を指定できます。
- 出力: データ タイプ(Output: Data Type)
- 生成する必要があるデータのタイプです。たとえば、オペレータが頂点位置データを生成する場合、これは「Point3 Array」に設定する必要があります。この場合、配列にはメッシュ内の各頂点の Point3 値が含まれます。
出力パラメータはすべて、パラメータとして MAXScript の process() 関数に提供されます。
既定のスクリプトを使用する
Maxscript の処理オペレータがデータ チャネル モディファイヤ スタックに追加されると、既定値のスクリプトが含まれます。このスクリプトを使用するには
- ボックスを作成し、データ チャネル モディファイヤを追加します。
- データ チャネル モディファイヤ UI で、頂点入力、Maxscript プロセス、頂点出力を追加します。
- Maxscript の処理オペレータを選択し、[出力](Output)オプションを次のように設定します。
- 要素タイプ: 頂点
- インデックス チャネル: 位置
- データ タイプ: Point3 配列
- タイム スライダを移動します。ボックスが X 軸に沿って移動し、時間スライダに合わせて X 軸の値が増減します。リスナーを開くと、スクリプトからの出力が表示されます。