リアクタは、イベントとコールバック関数の唯一のリンクです。
このリンクがある間は、コールバック関数自体はリアクタの一部ではなく、また通常は、図面の一部でもありません。図面に保存されているリアクタは、関連するコールバック関数が AutoCAD にロードされたときだけ使用できるようになります。独自の名前空間 VLX でリアクタとコールバック関数を定義すると、図面を開いたときに自動的にリアクタを使用できるようになります。
リアクタ情報を含む図面を開いて、関連するコールバック関数がロードされないときは、AutoCAD はエラー メッセージを表示します。vlr-pers-list 関数を使用して、図面ドキュメント内のすべての不変リアクタのリストを返すことができます。