文字を移動せずに文字オブジェクトの位置合わせ点を変更します。文字、マルチ テキスト、属性定義オブジェクトに使用します。
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TJUST は、文字を移動せずに文字オブジェクトの[挿入基点]スナップの位置を変更したい場合に便利です。
ヒント: サイズまたはスタイルの変更操作中に文字が展開される方向をコントロールするためには、変更を行う前に TJUST を使用し、変更後に位置合わせを元に戻します。
コマンド: TJUST
オブジェクトを選択: オブジェクト選択方法を使用します。
Start/Center/Middle/Right/TL/TC/TR/ML/MC/MR/BL/BC/BR <current>: 新しい位置合わせを選択します
注: これらの文字の位置合わせオプションは、文字記入コマンドのオプションと似ています。
例
この例では、文字オブジェクトの位置合わせ点を左揃えから中央揃えに変換します。
左揃え文字:
位置合わせ変更後の文字:
ファイル
acettxt.lsp