ファイルを開いているときに、バックグラウンドでロードされるラスター イメージが完了していることを確認してから処理を続行します。
スクリプトや AutoLISP プログラムで、処理を続ける前にすべてのラスター イメージを完全にロードする必要がある場合は、影響を受ける 1 つまたは複数のコマンドを呼び出す可能性のあるスクリプトまたは AutoLISP プログラムの先頭で、このコマンドが呼び出されることを確認する必要があります。
バックグラウンドでロードされるラスター イメージの影響を受けるコマンドは次のとおりです。
- 3DDWF[3D DWF]
- 3DDWFPUBLISH[3D DWF パブリッシュ]
- AUTOPUBLISH[自動パブリッシュ]
- BMPOUT[BMP 書き出し]
- DXFOUT[DXF 書き出し]
- -EXPORT[書き出し]
- EXPORT[書き出し]
- EXPORTDWF[DWF 書き出し]
- EXPORTDWFX[DWFx 書き出し]
- EXPORTPDF[PDF 書き出し]
- JPGOUT[JPEG 書き出し]
- PNGOUT[PNG 書き出し]
- PLOT[印刷]
- PSOUT[PS 書き出し]
- PUBLISH[マルチシート DWF パブリッシュ]
- +PUBLISH
- -PUBLISH
- SAVE[保存]
- SAVEAS[名前を付けて保存]
- TIFOUT[TIFF 書き出し]
- WMFOUT[WMF 書き出し]
- QSAVE[上書き保存]