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コマンド

説明

[ジオメトリを追加]

AEGEOMETRY

テンプレート ブロック ファイル(一意のブロック インスタンスの一部として作成される)に、AutoCAD ジオメトリを追加します。このツールでは、新しく追加されたジオメトリを使用して、新しいブロック定義を作成します。そのブロックが分解された場合、新しいブロック ファイルを作成することができます。

[配線接続を追加]

AEWIRECONN

既存のタグ付きブロック ファイルに、配線接続属性を追加します。線分の端点またはジオメトリを選択して、適切な配線接続属性を追加します。新たに追加された配線接続を使用して、新しいブロック定義が作成されます。そのブロックが分解された場合、新しいブロック ファイルを作成することができます。

[特殊分解]

AEEXPLODE

以前に属性で定義された値を保持したまま、属性およびブロックを、ジオメトリと文字図形に分解します。タグ付けツールを利用して文字図形を属性に修正し、リンク ツールを利用してさまざまなブロックを作成することができます。

[ラダーを変換]

AE2LADDER

インテリジェントでないラダー線上の最上部のライン リファレンス番号を、AutoCAD Electrical ツールセットが認識できる番号に変換します。

[配線タイプ変更/変換]

AECONVERTWIRETYPE

配線タイプを変更し、線分を配線に変換します。簡単な変更には、グリッド コントロールを使用して配線タイプの並べ替えと選択を実行します。

[配線タイプを同期]

AESYNCWIRETYPE

ネットワーク内のすべての配線を、図面間で同じ呼び合いコードを使用して同期します。

[ギャップ ポインタ チェック/修復]

AEGAPPOINTER

配線ギャップやループの両側にある、非表示の Xdata ポインタが正しいかどうかを検証します。正しくない場合、適切なポインタが作成されます。

[属性サイズ変更]

AEATTSIZE

既に図面に挿入されているコンポーネントまたは線番の属性文字のサイズを変更します。

[Xdata エディタ]

AEXDATA

オブジェクトの「1000」のタイプ拡張図形データ(Xdata)を表示および編集できるようにします。

[回路図コンポーネントに変換]

AEBLK2SCH

シンボルを表す AutoCAD Electrical ツールセット以外のブロックまたはグラフィックスを取り込んで AutoCAD Electrical ツールセット ブロックに置き換え、属性または文字の値を新規 AutoCAD Electrical ツールセット ブロックに移行します。

[ブロックを発側矢印に変換]

AEBLK2SRC

AutoCAD Electrical ツールセット以外の発側矢印を AutoCAD Electrical ツールセット対応の発側矢印に置き換え、新しい AutoCAD Electrical ツールセットの発側情報を割り当てます。

[ブロックを着側矢印に変換]

AEBLK2DEST

AutoCAD Electrical ツールセット以外の着側矢印を AutoCAD Electrical ツールセット対応の着側矢印に置き換えます。

[ブロック置換]

AEBLOCKREPLACE

ユーザ定義のスプレッドシートを使用して、図面全体およびプロジェクト全体のブロック置換を実行します。ブロック置換では、未変換の図面の AutoCAD Electrical ツールセット以外のブロック挿入点および属性を、シンボル ライブラリから作成した、AutoCAD Electrical ツールセット対応のコンポーネント シンボルに自動的にマッピングします。

[ブロックを入れ替え/更新]

AESWAPBLOCK

インプレイスでブロックを更新または変更する場合に使用します。属性値は、入れ替え処理の間も保持されます。配線接続は、新しいシンボルの幅が元のシンボルよりも多少異なっている場合でも、そのまま保持されます。

[文字を線番に変換]

AETEXT2WIRENO

テキスト オブジェクトを AutoCAD Electrical ツールセットと互換性のある線番に変換します。

[文字を属性定義に変換]

AETEXT2ATT

テキスト オブジェクトを属性定義オブジェクトに変換します。これは、既に挿入済みのブロックに関連付けられる属性ではありません。これは、シンボル図面を別の図面にブロックとして挿入した場合に属性となるライブラリ シンボルなどの属性定義です。

[属性追加]

AEATTRIBUTE

ブロック挿入の既存のインスタンスに新しい属性を追加します。

[新旧の属性をマップ]

AEMAPATT

変換したブロックの属性を AutoCAD Electrical ツールセットで対応する属性に再割り当てします。これによって、[回路図コンポーネントに変換]を使用して開始した作業を継続できます。AutoCAD Electrical ツールセット以外のブロックからの値のマッピングを最後まで行わなかった場合にこの手順を使用します。

[配線ストレッチ]

AESTRETCTWIRE

別の配線または AutoCAD Electrical ツールセットのコンポーネントと接触するまで配線を延長します。