配線回路を発側として指定し、継続する配線回路上に着側矢印を挿入します。発側または着側シンボルからの信号に従い、一時的に、アクティブな図面上に呼び合いのパスを表示することができます。
さまざまな呼び合いスタイルの[呼び合いを挿入]ダイアログ ボックスに表示されるプレビュー グラフィックスは、wdsig.slb というスライド ライブラリにコンパイルされた AutoCAD スライド ファイルです。このスライド ライブラリ ファイルは、C:\Program Files\Autodesk\AutoCAD {バージョン}\Acade\Support\en-US\ フォルダに保存されます。
この zip ファイルには、元の wdsig.slb スライド ライブラリ ファイルの作成に使用された .dwg ソース ファイルが含まれています。
既存の sld ファイルを上書きします。
さまざまな呼び合いスタイルの[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスおよび[図面プロパティ]ダイアログ ボックスに表示されるプレビュー グラフィックスは、C:\Program Files\Autodesk\AutoCAD {バージョン}\Acade\ フォルダに保存されているビットマップ ファイルです。
前の手順で作成したビットマップ ファイルおよびスライド ファイルに一致する渡り線発側または着側呼び合い矢印シンボルを新規作成するには、ヘルプの概要 - シンボルの命名規則(「渡り線発側/着側呼び合い矢印シンボル」セクション)の手順に従います。
発側または着側呼び合い矢印が挿入されると、クロスリファレンスが設定されます。クロスリファレンスの文字には、たとえば発側矢印には「to」、着側矢印には「from」などの接頭辞が付いています。この接頭辞の値は、呼び合い矢印のライブラリ シンボルで定義されています。ライブラリ シンボルを変更してこの接頭辞を修正できます。
修正する呼び合い矢印の名前を決定するには、ヘルプ トピックの「概要 - シンボルの命名規則」の呼び合い矢印に関するセクションを参照してください。