[回路図]タブ: [コンポーネントを編集]パネル

 

コマンド

説明

コンポーネントを編集

AEEDITCOMPONENT

コンポーネント、PLC モジュール、端子、線番、および信号矢印を編集します。

内部ジャンパを追加/編集

AEINTERNALJUMPER

選択したコンポーネントの内部ジャンパを追加、変更、削除します。線番を挿入すると、これらの内部ジャンパが読み込まれ、それに応じて線番が割り当てられます。

コンポーネントタグを確定/非確定

AEFIXTAG

選択したコンポーネント タグの確定と標準を切り替えます。

カタログ割り当てをコピー

AECOPYCAT

現在選択したコンポーネントまたは機器シンボルにカタログ パーツ番号を挿入または編集します。

ユーザ テーブル データ編集

AEUSERTABLE

コンポーネントのユーザ定義 Xdata または線番を編集し、プロジェクト データベース ファイル内のユーザ テーブルに格納します。選択したブロック挿入にアタッチされている自由形式のユーザ データ レコードを追加、編集、または除去することができます。

コンポーネントを削除

AEERASECOMP

図面から選択したコンポーネントを削除します。親の回路図コンポーネントを消去する場合、関連する子コンポーネントを検索して、そのコンポーネントにサーフし、削除することもできます。

コンポーネントをコピー

AECOPYCOMP

既存のコンポーネントのコピーを図面に挿入し、コンポーネント タグを更新します。

回路コピー

AECOPYCIRCUIT

既存の回路をコピーして、指定した位置に貼り付けます。コンポーネントは、新しい線分の参照位置に基づいて自動的に再タグ付けが行われます。

回路移動

AEMOVECIRCUIT

選択した回路を指定した位置に移動します。コンポーネントは新しい線分の参照位置に基づいて自動的に再タグ付けされ、クロスリファレンスが更新されます。

回路をアイコン メニューに保存

AESAVECIRCUIT

回路の窓選択した部分を保存して、再利用できます。このスクラッチ メニューでは、1 度に最高 24 個の回路を保存できます。

スクート

AESCOOT

接続されている配線に沿って、選択したコンポーネントをスクートするか、コンポーネントも含めて配線全体を母線に沿ってスクートします。長方形は選択項目を示します。

位置合わせ

AEALIGN

選択したコンポーネントをマスター コンポーネントと位置合わせします。接続されているすべての配線が調整され、必要に応じて、線番をまとめます。コマンド ラインに V または H と入力して、垂直または水平に位置合わせ方向を切り替えることができます。

コンポーネントを移動

AEMOVE

選択したコンポーネントを自動的に新しい位置に移動します。

コンポーネントを逆向き/反転

AEFLIP

選択したコンポーネントの形状および関連の属性を逆向きまたは反転します。

注:

このツールは、2 線接続のコンポーネント(リミット スイッチ接点シンボルなど)にのみ機能します。

PLC モジュールをストレッチ

AESTRETCHPLC

PLC モジュール(または任意のブロック挿入)の窓選択した部分をストレッチまたは圧縮します。属性などの元のブロック情報はすべて保持されます。

PLC モジュールを分割

AESPLITPLC

選択した PLC モジュールを 2 つの個別のブロック定義(親と子または子と別の子)に分割します。

コンポーネントを再タグ付け

AERETAG

接点を更新して、コンポーネントを再タグ付けします。図面またはプロジェクトでコンポーネント タグに影響する変更を行った場合に、再タグ付けを実行します。コンポーネント タグに影響する変更とは、たとえば、ラダー線の参照番号の更新やタグ形式の変更などです。再タグ付けは選択された 1 番目の各コンポーネントのタグ付けをやり直し、それに関連する 2 番目のコンポーネントを更新します。更新の対象として、単一のコンポーネント、コンポーネントのグループ、図面全体、プロジェクト内の図面、プロジェクト全体から選択できます。

コンポーネント文字を検索/編集/置換

AEFINDCOMPTEXT

コンポーネントおよび端子の文字列値、またはそれらの値に含まれる部分文字列の検索と置換を行います。この処理は、アクティブな図面またはプロジェクトのすべての図面に対して実行できます。

端子文字を検索/置換

AEFINDTERMTEXT

端子番号の文字値、またはそれらの値に含まれる部分文字列の検索と置換を行います。検索と置換の対象は、アクティブな図面、アクティブな図面全体、プロジェクト図面セット全体から選択できます。

属性移動/表示

AEATTSHOW

選択した属性を選択した点に移動します。属性はブロック挿入に関連付けられたままで、変化はありません。

選択した属性を編集

AEEDITATT

属性を直接クリックして、属性の文字列を編集します。表示されるダイアログ ボックスに、新しい属性値を入力します。このユーティリティは、非表示の属性にも使用できます。クリックした場所に最も近いブロック挿入の属性が検出されて表示されます。

属性非表示(個々に選択)

AEHIDEATT

選択した属性を非表示にします。表示するには、ブロックをクリックして、ダイアログのリストで該当する属性名の表示/非表示を切り替えます。ブロック挿入を選択すると、すべての属性名および値のリストが表示されます。属性の表示/非表示を切り替えることも、個々の属性値を編集することもできます。

属性非表示(窓/複数)

AEHIDEATTRIB

名前リストで指定し、窓選択した属性を非表示にします。

属性表示(窓/複数)

AESHOWATTRIB

名前リストで指定し、窓選択した属性を表示します。

属性追加

AEATTRIBUTE

ブロック挿入の既存のインスタンスに新しい属性を追加します。

属性名変更

AERENAMEATTRIB

ブロック挿入の既存のインスタンスに新しい属性を追加します。

属性/文字スクイーズ

AEATTSQUEEZE

狭い場所に属性が収まるように属性文字を圧縮します。たとえば隣接するコンポーネント間の狭いスペースなどの場合です。クリックするたびに属性の幅係数が 5% 単位で変更され、その場で属性が変更されます。

属性/文字ストレッチ

AEATTSTRETCH

属性を拡大します。クリックするたびに属性の幅係数が 5% 単位で変更され、その場で属性が変更されます。

属性サイズ変更

AEATTSIZE

既に図面に挿入されているコンポーネントまたは線番の属性文字のサイズを変更します。

属性回転

AEATTROTATE

選択した属性文字、またはマルチ テキスト文字列を、現在の方向から 90 度回転させます。回転させた後、[M]とスペース バーを押すと、[属性移動]モードに変わります。

属性位置合わせ変更

AEATTJUSTIFY

線番文字、コンポーネントの説明テキスト、または属性の位置合わせを変更します。

属性画層を変更

AEATTLAYER

属性文字図形を所定の画層に固定します。目的の画層を選択(入力するか、リストから選択)して[OK]を押します。次に、その画層に固定したい属性を選択します。

NO/NC 切り替え

AETOGGLENONC

接点をある状態(開または閉)からもう一方の状態に反転します。これは選択した接点を調べて、そのブロック名を読み取り、5 番目の文字が 1 であるか 2 であるかをチェックします。そして、見つかった文字に 1 または 2 を代入します。

ブロックを入れ替え/更新

AESWAPBLOCK

インプレイスでブロックを更新または変更する場合に使用します。属性値は、入れ替え処理の間も保持されます。配線接続は、新しいシンボルの幅が元のシンボルよりも多少広いかまたは狭い場合でも、そのまま保持されます。

コネクタ逆向き

AEREVERSE

コネクタの向きを水平軸または垂直軸を中心にして逆向きにします。既存の配線接続はコネクタの反対側に経路変更されないため、配線編集ツールを使用して、配線を解決する必要があります。

コネクタ回転

AEROTATE

挿入点を中心にして、コネクタを 90 度単位で回転します。配線接続はコネクタの回転によって経路変更されません。配線編集ツールを使用して、配線を解決する必要があります。

コネクタ ストレッチ

AESTRETCH

コネクタのシェルの全体の長さを延長または短縮します。この操作は、新しいピンのための空間を作る場合や、以前に追加したピンがコネクタ シェルから外れた場合に実行できます。変更するコネクタの端と移動距離を指定します。

コネクタ分割

AESPLIT

パラメトリック コネクタを 2 つの個別のブロック定義(親と子、または子と別の子)に分割します。

コネクタ ピン追加

AECONNECTORPIN

既存のコネクタにピンを追加します。

コネクタ ピン削除

AEERASEPIN

既存のコネクタからピンを削除します。コネクタに定義済みのピン リストがある場合、この削除したピンを後でこのコネクタまたは関連の子に自由に再挿入できます。

コネクタ ピン移動

AEMOVEPIN

選択したコネクタに関連付けられているコネクタ ピンを移動します。

コネクタ ピン入れ替え

AESWAPPINS

既存のコネクタ上または図面上のコネクタ間で、一連のコネクタ ピン番号を別のピン番号と交換します。

注:

組み合わせコネクタと単一のプラグまたはレセプタクル コネクタを入れ替えることはできません。また、このツールを使用して、コネクタの一方のサイドから他方のサイドにピンを入れ替えることもできません。

コンポーネント クロスリファレンス

AEXREF

同じタグ テキストの文字列値("101CR" など)を持つ、コンポーネントのグループを集め、注釈を付けます。クロスリファレンスの対象となるコンポーネントは、同じファミリでなくてもかまいません。「TAG1/TAG2/TAG_*/TAG」の属性値が同じであることが必要なだけです。

クロスリファレンスを表示/非表示

AEHIDEXREF

クロスリファレンスの表示状態を変更します。多くの場合、クロスリファレンスは表示する必要がありますが、親シンボルにクロスリファレンスを表示したくない場合もあります。

クロスリファレンスを更新

AEUPDATESAXREF

線番呼び合い矢印シンボルとクロスリファレンス シンボルの 2 種類のクロスリファレンス シンボルに関するクロスリファレンス情報を更新します。発側または着側の呼び合いを単独、図面全体、プロジェクト全体で更新できます。

クロスリファレンスをマルチライン テキストに変更

AEXREF2TEXT

リレー コイルの長い文字列または発側/着側の呼び合いクロスリファレンス テキストをマルチ テキスト(MTEXT)に変換します。使用されている属性値は保持しながら、表示モードへ切り替えることができます。MTEXT は使用されている属性と同じ XY ロケーションに作成されます。コンポーネント ブロックに結びついている属性であるかのように、MText を更新したり、スクートしたり、操作することができます。

クロスリファレンス チェック

AEXREFCHECK

選択したコンポーネントに関連付けられたコンポーネントおよび親コンポーネントをすべて表示します。プロジェクトの図面セットからコンポーネントの完全なリストが抽出されます。コンポーネントのタグが読み込まれ、次にすべての関連コンポーネントが検出されてダイアログ ボックスに表示されます。カタログのチェックを実行して、項目の明細に示されている数の接点が供給できるかどうかを確認することができます。

子のロケーション/説明を更新

AECHILDLOCUPDATE

子コンポーネントとパネル コンポーネントの装置、位置、説明の値を関連する親の回路図コンポーネントの値で更新します。

コンポーネント オーバーライドをコピー/追加

AECOPYOVERRIDE

他のシンボルから、クロスリファレンス コンポーネント オーバーライドをコピーまたは追加します。クロスリファレンス スタイルが異なるコンポーネントを定義できます。このツールを使用して指定した設定は、図面プロパティよりも優先(オーバーライド)されます。コンポーネントをコピーすると、コンポーネントのオーバーライドもコピーされます。同様に、同じコンポーネントの複数挿入にもコンポーネントのオーバーライドが適用されます。

コンポーネント オーバーライドを除去

AERMOVERRIDE

コンポーネント オーバーライドを削除し、クロスリファレンス設定コマンドで図面またはプロジェクトの設定を使用するようにします。

クロスリファレンス表

AESHOWXREFTABLE

選択したコンポーネント タグを持つすべてのスタンドアロン PLC I/O ポイントについて、クロスリファレンス表を表示します。

装置/ロケーション コード値をコピー

AECOPYINSTLOC

選択したすべてのコンポーネントに対してロケーション コード、装置コード、グループ コード、または取り付けコードをまとめてコピーします。必要なコードを入力することも、オンラインのリストから選択することも、類似のマスター コンポーネントを選択することもできます。

端子を関連付け

AEASSOCTERMINAL

2 つ以上の端子シンボルを関連付けます。回路図端子を関連付けると端子が結合し、端子台プロパティの定義が単一になります。結合できる回路図端子の数は、端子台プロパティで定義されたレベル数に制限されます。

端子の関連付けを解除

AEBREAKASSOC

1 つまたは複数の端子シンボルを既存の関連付けから分割します。回路図の端子はすべての多層関係と回路図 - パネルの関係から削除されます。パネル端子はすべての回路図 - パネルの関係から削除されます。

端子の関連付けを表示

AESHOWTERMASSOC

選択した端子に関連付けた端子を表示します。

ジャンパを編集

AEJUMPER

カタログ データの追加、ジャンパの削除など、ジャンパ情報を編集します。

端子台のプロパティをコピー

AECOPYTERMINALPROP

端子のプロパティを 1 つの端子から別の端子にコピーします。端子プロパティの適用によってレベル数が減少し、端子シンボルの数が許可数を超えた場合は、警告が表示され、プロパティはコピーされません。

端子: 内部/外部接続表示

AESHOWTERMCONN

内部および外部端子台接続を表示します。

端子: 内部接続をマーク

AEMARKTERMINT

内部端子台接続をマークします。内部配線接続を受信する端子のサイドをコントロールします。

端子: 外部接続をマーク

AEMARKTEMEXT

外部端子台接続をマークします。外部配線接続を受信する端子のサイドをコントロールします。

端子: 内部/外部接続削除

AEERASETEMCONN

内部および外部端子台接続を削除します。