オブジェクト処理関数リファレンス(AutoLISP/ActiveX)

注: AutoLISP での ActiveX のサポートは Windows のみに制限されています。Mac OS および Web では使用できません。

AutoLISP ActiveX オブジェクト処理関数の概要を、次の表に示します。

ActiveX オブジェクト処理関数

プラットフォーム

Windows

Mac OS

Web

関数

説明

AutoCAD AutoCAD LT AutoCAD AutoCAD LT AutoCAD

(vlax-dump-object obj)

オブジェクトのメソッドとプロパティを一覧表示します。

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(vlax-erased-p obj)

オブジェクトが削除されているかどうかを調べます。

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(vlax-get-acad-object)

現在の AutoCAD セッションのトップ レベルの AutoCAD アプリケーション オブジェクトを取得します。

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(vlax-method-applicable-p obj method)

オブジェクトが特定のメソッドをサポートしているかどうか調べます。

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(vlax-object-released-p obj)

オブジェクトが解放されているかどうかを調べます。

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(vlax-read-enabled-p obj)

オブジェクトを読み込めるかどうかを調べます。

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(vlax-release-object obj)

グラフィカル オブジェクトを解放します。

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(vlax-typeinfo-available-p obj)

指定されたタイプのオブジェクトにタイプ ライブラリ情報があるかどうかを調べます。

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(vlax-write-enabled-p obj)

AutoCAD の図面オブジェクトが修正可能かどうかを調べます。

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