このダイアログ ボックスを使用すると、呼びジオメトリの許容差を指定できます。
[記号]タブ |
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オプション
参照線オプションを提供します。 |
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[参照線] 参照線が公差インジケータ フレームにアタッチされる位置をリストします。 |
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[上フレーム] 参照線を公差インジケータ フレームにアタッチする上部位置を指定します。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。
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[下フレーム] 参照線を公差インジケータ フレームにアタッチする下部位置を指定します。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。
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[要件] バリエーションを指定するためのボタンと編集ボックスがあります。これらの名前はツールチップにのみ表示されます。これらの上にポインタを移動すると、編集ボックスやボタンを識別できます。 |
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[記号を挿入] パレットが表示され、現在のカーソル位置に特殊文字を挿入できます。作図領域のプレビューに特殊文字が表示され、ダイアログ ボックスに対応するコントロール キーのシーケンスが表示されます。 |
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[上部の注記] 幾何公差の上部に表示する文字を指定します。作図領域で注記と幾何公差は一体として移動します。 |
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[公差記号] 記号のリストを表示し、許容差を定義する幾何公差の種類の記号を指定できます。このリストに表示される記号は、現在の規格によって異なります。 |
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[公差 1] 1 番目の公差データを指定します。直径記号や最大実体公差方式記号などの特殊文字を挿入するには、[記号を挿入]リストを使用します。 |
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[公差 2] 2 番目の公差データを指定します。このオプションは、ANSI 規格に対してのみ使用できます。 |
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[1 次データム] 許容差の測定元となる 1 番目のデータムを指定します。 |
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[2 次データム] 許容差の測定元となる 2 番目のデータムを指定します。 |
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[3 次データム] 許容差の測定元となる 3 番目のデータムを指定します。 |
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[インライン注記] 幾何公差と同じ行内に表示する文字を指定します。作図領域で注記と幾何公差は一体として移動します。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。
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[下部の注記] 幾何公差の下部に表示する文字を指定します。作図領域で注記と幾何公差は一体として移動します。 |
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[全周] 記号に全周指示記号を追加します。このオプションは、GOST 規格には使用できません。 |
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[全体] 記号に全体指示記号を追加します。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。
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[インジケータ タイプ] 平面およびフィーチャ インジケータのタイプを表示します。 |
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[交差面インジケータ]
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[方向面インジケータ]
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[収集面インジケータ]
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[方向フィーチャ インジケータ]
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[インジケータの公差記号] 公差を定義するときに幾何公差の種類を指定できる記号のリストを表示します。 |
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[インジケータのデータム] 平面インジケータおよびフィーチャ インジケータのデータムを指定します。 |
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[記号を追加] 新しい平面インジケータおよびフィーチャ インジケータ記号を追加します。既定では、このボタンは非アクティブです。このボタンがアクティブになるのは、インジケータ データムに値がある場合のみです。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[記号を削除] 選択した平面インジケータおよびフィーチャ インジケータ記号を削除します。このボタンがアクティブになるのは、2 つ以上の記号がある場合のみです。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[前の記号] 平面およびフィーチャ インジケータの現在の記号から前の記号に移動します。このボタンがアクティブになるのは、2 つ以上の記号があり、現在選択されている記号が、公差インジケータにアタッチされている平面およびフィーチャ インジケータ記号の最初の記号でない場合のみです。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[次の記号] 平面およびフィーチャ インジケータの現在の記号から次の記号に移動します。このボタンがアクティブになるのは、2 つ以上の記号があり、現在選択されている記号が、公差インジケータにアタッチされている平面およびフィーチャ インジケータ記号の最後の記号でない場合のみです。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[ライブラリ] 現在の製図規格のシンボル ライブラリ内のすべての幾何公差記号を一覧表示します。 |
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[メニュー オプション] |
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[ロード] 選択した記号の設定を[幾何公差]ダイアログ ボックスにロードします。この操作を行うと、[幾何公差]ダイアログ ボックスの現在の設定が上書きされます。 |
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[すべて更新(U)] ライブラリ内の選択された記号を、[幾何公差]ダイアログ ボックスの現在の設定で上書きします。プレビューが更新され、新しい選択が反映されます。記号名と既定の状態は変更されません。 |
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[削除] 選択した記号をライブラリから除去します。 |
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[名前変更] 記号名を編集できるようにします。AutoCAD Mechanical ツールセットによって記号名が一意であるかどうかが検証されます。 |
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[デフォルト設定] 選択した記号をライブラリの既定の記号にします。記号の横に青いチェック マークが表示され、既定の記号であることが示されます。次回に幾何公差記号を作成するときは、既定の記号が自動的にロードされます。 |
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[既定を除去] 選択した記号の既定の状態を削除します。このメニュー オプションは、既定の記号でのみ使用できます。既定の記号を選択していない場合、既定は最後に作成または編集した幾何公差記号に設定されます。 |
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[追加] 現在の設定を新しい項目としてシンボル ライブラリに保存します。プロンプトで新しい項目に名前を付けることができます。 |
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[Import] 別の図面のシンボル ライブラリから幾何公差記号を読み込みます。編集する幾何公差記号として読み込めるのは、同じ規格と履歴の記号だけです。 |
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[クリア] データをすべてクリアし、ダイアログ ボックスのオプションを既定値に戻します。 |
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[フレーム コントロール] |
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[フレームを追加] 既存の幾何公差記号に新しい公差インジケータ フレームを追加します。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[フレームを削除] 選択した公差インジケータ フレームを削除します。このボタンがアクティブになるのは、2 つ以上のフレームがある場合のみです。このフレームにアタッチされているインライン、平面およびフィーチャ インジケータの記号もすべて削除されます。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[前のフレーム] 公差インジケータ フレームの現在のフレームから前のフレームに移動します。このボタンがアクティブになるのは、2 つ以上のフレームがあり、現在選択されているフレームが幾何公差記号の最初のフレームでない場合のみです。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[次のフレーム] 公差インジケータ フレームの現在のフレームから次のフレームに移動します。このボタンがアクティブになるのは、2 つ以上のフレームがあり、現在選択されているフレームが幾何公差記号の最後のフレームでない場合のみです。このオプションは、ISO 1101:2017(E)改訂でのみ使用できます。 |
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[引出線と文字列]タブ |
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[引出線] |
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[一次矢印] 一次引出線の矢印の種類を指定します。矢印が[規格に準拠]に設定されている場合、現在の製図規格から矢印を取得します。その後、現在の製図規格に対して選択した矢印を変更した場合([規格設定]ダイアログ ボックスまたは[幾何公差設定]ダイアログ ボックスで)、この記号の矢印が自動的に更新されます。 |
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[二次矢印] 二次引出線の矢印の種類を指定します。矢印が[規格に準拠]に設定されている場合、現在の製図規格から矢印を取得します。その後、現在の製図規格に対して選択した矢印を変更した場合([規格設定]ダイアログ ボックスまたは[幾何公差設定]ダイアログ ボックスで)、この記号の矢印が自動的に更新されます。 |
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[面の矢印] サーフェス指示記号引出線の終点に使用する矢印の種類を指定します。矢印が[規格に準拠]に設定されている場合、現在の製図規格から矢印を取得します。その後、現在の製図規格用に選択されている矢印を変更した場合([幾何公差設定]ダイアログ ボックスで)、この記号の矢印が自動的に更新されます。 注:
このオプションは、編集中の記号にサーフェス指示記号線がある場合にのみ表示されます。 |
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[引出線セグメントを編集] | |||
[追加] 引出線、引出線セグメント、または引出線ノードを追加します。 |
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[除去(R)] 引出線、または引出線セグメントを削除します。 |
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[オブジェクト アタッチを編集] | |||
[アタッチ] 記号を図面内のジオメトリにアタッチします。 |
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[アタッチ解除] 記号のアタッチを解除します。記号は独立したオブジェクトになります。 |
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[引出補助線] 引出線の始点に対する寸法補助線のオプションをコントロールします。引出線がアタッチされている線分または円弧の外側に引出線の始点を移動した場合にのみ、寸法補助線が描画されます。このセクションのオプションを使用できるのは、対象の記号に寸法補助線が存在する場合だけです。 |
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[オブジェクトからのオフセット] 寸法補助線の始点とアタッチされたオブジェクトとの距離を定義します。 |
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[同期] DIMEXO システム変数からのオフセットの値をロードします。 ![]() |
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[補助線延長長さ] 引出線の始点と寸法補助線の終点との距離を定義します。 |
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[同期] DIMEXE システム変数からの延長の値をロードします。 ![]() |
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[設定] [幾何公差設定]ダイアログ ボックスが開き、現在の製図規格の既定の設定を編集できます。 |