

レビュー モードでは、[検出]ツールバーが図面ウィンドウの上部に表示されます。このツールバーには、検出結果のナビゲートおよび管理に関する各種オプションがあります。検出結果は、類似オブジェクトのセットにグループ化されます。「セット」は、検出された類似オブジェクトのグループを表すもので、単一ブロックのインスタンスに変換できます。


オブジェクト検出はテクノロジー プレビューです。今後、検出能力と機能のさらなる強化や改善が行われます。
この機能を継続的に改善しながら検出の精度を最適化するには、検出を開始する前に、図面を実際の単位に設定することをお勧めします。
DETECT[検出] - [検出]パレットを表示し、オブジェクトの検出を開始します。
DETECTCLOSE[検出結果を閉じる] -検出のレビューを終了します。
DETECTCONVERT[基本の定義を検出] - ハイライト表示されたインスタンスをブロックに変換するための[変換]ダイアログ ボックスが表示されます。
DETECTPRIMARY[プライマリ検出] - 新しいブロック定義の作成元として検出されたインスタンスを指定します。
DETECTREMOVE[検出結果をクリア] - 選択したインスタンスをセットから除外します。
DETECTREVIEWNEXT[次の検出結果を表示] - 検出されたオブジェクトの次のセットを表示します。
DETECTREVIEWPREV[前の検出結果を表示] - 検出されたオブジェクトの前のセットを表示します。