DataShortcutManager API クラスは、次のメソッドを使用して[データ ショートカット マネージャ]ダイアログ ボックスの機能を複製します。
- GetExportableItemCount(): データ ショートカットとして設定できる書き出し可能オブジェクトの数を返します。
- String GetItemAt(int index): 項目のリストでインデックス位置にあるオブジェクト名を返します。
- List<int> GetDependentItemsIndexList(int index): インデックス位置にある項目を書き出す場合に書き出す必要がある項目のリストを返します。これは、すべての親/祖親オブジェクトのリストになる可能性があります。たとえば、縦断を選択して書き出す場合、その親線形がリストに表示されます。
- int GetParentItemIndex(int index): インデックス位置にある項目の親を返します。たとえば、縦断を選択した場合、親は線形になります。
- List<int> GetDirectChildrenItemIndexList(int index): インデックス位置にある項目に対する直接の子のリストを返します。
- List<int> GetRecursiveChildrenItemsIndexList(int index): インデックス位置にある項目のすべての子孫のリストを返します。その後、完全な子孫のツリーがリスト形式で表示されるので便利です。
- List<int> GetCurrentlySelectedItemsIndexList(): データ ショートカット内のすべての書き出し可能オブジェクトのリストから、参照オブジェクトのサブセットを返します。
- bool IsItemAtIndexAlreadyPublished(int index): オブジェクトが既にデータ ショートカットである場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。
注: DataShortcutManager クラスは解除されたリンクを管理しません。これは、このプロセスでは正しい図面やファイルを見つけるためにフォルダの検索と参照が必要になるためです。解除されたリンクがあった場合、API は例外をスローします。DataShortcutManager を使用してプログラミングする場合、これを考慮することが重要です。プラグインを再実行する前に、ユーザ インタフェースで解除されたリンクを修復する必要があることを確認するメッセージ ボックスまたはエラー メッセージを表示します。リンクが修復されると、API メソッドは再び正しく動作します。