この実習では、AutoCAD の標準ツールを使用して、個別のラベルとグループ ラベルのプロパティを制御します。
次のプロパティを変更することができます。
この実習は、「実習 3: ラベルを選択して移動する」から継続しています。
ラベル プロパティを確認する
この実習では、前の実習で変更を加えた Labels-2b.dwg を使用します。
[AutoCAD テキスト ウィンドウ]が表示され、選択したラベル オブジェクトのオブジェクト タイプ、ラベル タイプ、およびレイヤが表示されます。
たとえば、AECC_ALIGNMENT_STATION_LABEL_GROUP と表示されます。
AECC_ALIGNMENT_TANGENT_LABEL の場合、個別のオブジェクト ラベルであるため、末尾に GROUP が付いていません。
次に、個別のラベル オブジェクトのラベル スタイルを変更します。
シングル ラベルのラベル スタイルを変更する
[Design Data]
に変更します。 ラベル グループのスタイルを変更する
すべての測点 ラベルが強調表示されます。つまり、これらはラベル グループです。
コンテキスト メニューから[線形ラベルを編集]を選択すると、[線形ラベル]ダイアログ ボックスが表示され、線形ラベル セットを変更することができます。
ラベルを線形の反対側にフリップする

プロパティを変更した後の線形ラベル
次のチュートリアルを続けるには、「ラベルのコンテンツを変更する」へ進みます。