用紙に図面を印刷するときの方向を指定するには、[横]と[縦]の設定を使用します。
[横]を選択すると、用紙の長い方の辺が水平方向になるように用紙上の図面が方向付けられ、[縦]を選択すると、短い方の辺が水平方向になるように用紙上の図面が方向付けられます。方向を変更すると、用紙を図面の背後で回転させたのと同じ効果が得られます。
横方向または縦方向のどちらに設定した場合でも、[上下を反転して印刷]チェック ボックスをオンにして、図面の上部または下部のどちらを先に印刷するかを指定できます。
図面の方向は、[ページ設定]ダイアログ ボックスと[印刷]ダイアログ ボックスの両方で指定できますが、[ページ設定]ダイアログ ボックスの設定が常に保存され、レイアウトに反映されます。[印刷]ダイアログ ボックスを使用すると、そのときの印刷に限って[ページ設定]ダイアログ ボックスの設定より優先させることができます。ただし、その設定はレイアウトには保存できません。[印刷]ダイアログ ボックスを使用して適用した設定を保存するには、[印刷]ダイアログ ボックスの[レイアウトに適用]チェック ボックスをオンにします。
図面の方向を変更しても、レイアウトの基点は回転されるページの左下コーナーのまま変わりません。
で、
を選択します。