[コーナー継ぎ目]ダイアログのリファレンス

シート メタルの面に追加するコーナー継ぎ目を定義します。

アクセス

リボン: [シート メタル]タブ [修正]パネル [コーナー継ぎ目]

[形状]

コーナー継ぎ目の形状、ギャップの計測方法、オーバーラップのタイプ、ギャップのパラメータをコントロールします。

[形状]

モデル エッジを選択し、コーナーに裂け目を作成するかどうかを指定します。

コーナー継ぎ目

シート メタルの同一平面上または交差する既存の面の間に新しいコーナー ジオメトリを指定します。

コーナー裂け目

裂け目を作成するコーナーを指定します。このオプションを使用すると、(通常、変換されたパーツ モデルで)正方形のコーナーを開いて、シート メタルのコーナー継ぎ目を作成できます。

[エッジ]:

各面のモデル エッジを選択します。

マイタ/継ぎ目

選択したエッジが同一平面上にある場合は [マイタ] というラベルが付き、選択したエッジが平面以外の面にある場合は [継ぎ目] というラベルが付きます。コントロールには次のものがあります。

[ギャップの最大距離]

このオプションを使用すると、物理的な検査ゲージを使用した場合と同じ方法で計測できるコーナー継ぎ目のギャップが作成されます。

[面/エッジの距離]

最初に選択したエッジに隣接する面から 2 番目に選択したエッジまでを計測できるコーナー継ぎ目のギャップが作成されます。これらのコーナー継ぎ目は、Inventor の R2008 より前のリリースで生成される継ぎ目と同じものです。

[オーバーラップ]オプション

注: 表示される選択肢は、選択したエッジまたは面、および前に選択したギャップの距離の計測方法によって異なります。

[45 度]

(同一平面の選択/ギャップの最大距離)選択したコーナー継ぎ目に[対称ギャップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[対称ギャップ]

(同一平面の選択/面/エッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[対称ギャップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[対称ギャップ]

(非平面の選択、ギャップの最大距離)選択したコーナー継ぎ目に[対称ギャップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップはありません]

(非平面の選択、面とエッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップはありません]という継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップ]

(同一平面上の選択、ギャップの最大距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップ]

(同一平面上の選択、面とエッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップ]

(非平面の選択、面とエッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップ]

(非平面の選択、面とエッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップ]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップを反転]

(同一平面上の選択、ギャップの最大距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップを反転]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップを反転]

(同一平面上の選択、面とエッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップを反転]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップを反転]

(非平面の選択、ギャップの最大距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップを反転]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップを反転]

(非平面の選択、面とエッジの距離)選択したコーナー継ぎ目に[オーバーラップを反転]の継ぎ目タイプを適用します。

[オーバーラップのパーセント]

0 から 1 までの 10 進数値を使用して、オーバーラップをフランジの厚さの割合として指定します。このオプションは、オーバーラップ タイプとして[オーバーラップ]、または[オーバーラップを反転]を指定した場合に有効になります。

[ギャップ]

(詳細)

[コーナーを延長]

コーナーを延長する方法を指定します。

位置合わせ

2 番目の面に位置合わせされるように、1 番目の面を投影します。

直交

1 番目の面を 2 番目の面に垂直に投影します。

[曲げ]タブ

[曲げ]タブの詳細については、「シート メタルの曲げオプションのリファレンス」を参照してください。

[コーナー]タブ

[コーナー]タブの詳細については、「シート メタルのコーナー オプションのリファレンス」を参照してください。