モデル パラメータを追加、定義、編集、コピーします。
新機能の紹介: 2023、2024.2、2026
数値パラメータ、文字パラメータ、または真/偽(True/False)パラメータを定義することができます(式をサポートしているのは、数値パラメータのみです)。1 つのパラメータに複数の値を定義することはできますが、1 つのパラメータには常に 1 つの値しか指定できません。
既存のパラメータの値は、スケッチの寸法やフィーチャを編集して変更することもできます。
リボンで、[管理]タブ [パラメータ]パネル
[パラメータ]の順にクリックします。
次のいずれかを実行します。
編集ボックスに寸法などの値を入力した場合は、ここに値が一覧表示されます。
[パラメータ名]、[計算式]、[コメント]を変更するには、対応するボックスをクリックして既存の値を選択してから、新しい値を入力します。
[許容差]行のボックス内をクリックし、鉛筆アイコンをクリックして[許容差]ダイアログを開くと、許容差の値を設定できます。
[Enter]を押して変更を保存します。
モデルを更新するには、クイック アクセス ツールバーの[更新]ボタンをクリックします。
フィーチャを編集すると、従属するすべてのパラメータがフィーチャと一緒に変更されます。
検索はすべてのパラメータ フィールドで実行され、たとえばさまざまな検索条件を組み合わせたり、検索列を制限したりすることができます。使用可能な検索オプションの完全な一覧については、「検索オプションのリファレンス」トピックを参照してください。
[パラメータ]ダイアログの下部で、ドロップダウン メニューから[数値を追加]をクリックして、[ユーザ パラメータ]テーブルに数値パラメータの行を追加します。
パラメータ名、単位、および計算式を入力するには、対応するボックスをクリックします。
[単位]ボックスをクリックすると、[単位のタイプ]ダイアログで単位を選択することができます。また、乗算、除算、指数関数などの演算子を使用すると、in/sec のように単位をいくつか組み合わせたものを指定することもできます。
パラメータがキー パラメータである場合は、[キー]チェック ボックスをオンにします。
[パラメータ]ダイアログの下部で、ドロップダウンをクリックして次のいずれかの操作を行います。
[パラメータ名]ボックスをクリックして名前を入力します。
パラメータの値を設定するには、[計算式]ボックスを編集します。
パラメータがキー パラメータである場合は、[キー]チェック ボックスをオンにします。
[パラメータ]ダイアログで、パラメータ行を右クリックし、[マルチバリューを作成]を選択します。
[値一覧エディタ]ダイアログの[新規項目を追加]領域で、各値を個別の行に入力します。必要に応じて、[Enter]キーを押して新しい行を追加します。
数値パラメータの値リストの項目を実際のパラメータの式にすることができます。
[追加]をクリックして、各値を[値]フィールドに移動します。
[OK]をクリックします。
マルチバリュー パラメータを作成すると、次のいずれかの操作を実行できます。
カスタム値は、1 つだけマルチバリュー パラメータに追加することができます。別のカスタム値を追加しようとすると、既存のカスタム値が上書きされます。
[パラメータ]ダイアログで、パラメータの[計算式]ボックスを右クリックし、[マルチバリュー リストを編集]を選択します。
[値一覧エディタ]ダイアログで、[カスタム値を許可]をオンにします。
[OK]をクリックして[値一覧エディタ]を閉じます。
パラメータの[計算式]ボックスにある矢印をクリックして値のリストを表示し、新しい選択肢である
[計算式]ボックスの値を上書きして、[Enter]を押します。
以上で、カスタム値が[計算式]ボックスで使用可能な値のリストのメンバになり、現在選択されている値となります。ただし、カスタム値はそのパラメータの[値一覧エディタ]に表示されるマルチバリュー リストには含まれません。
カスタム値を削除するには、値を他のいずれかの値に変更します。次に、パラメータの[値一覧エディタ]を開いて、[カスタム値を許可]チェック ボックスをオフにします。
パラメータ内で、この右クリック メニューのオプションを使用すると、既存のパラメータのコピーを、ユーザ パラメータの一覧に追加することができます。
パラメータ内の [グループに追加] オプションを使用すると、パラメータをカスタム グループに整理することができます。
[XML からインポート]および[XML にエクスポート]ボタンを使用して、パラメータを XML との間でインポートまたはエクスポートしたり、モデルおよびユーザ パラメータをコンポーネント プロパティにエクスポートします。